企業には環境破壊に立ち向かう義務がある

 

AERA今週号の特集は、

今の日本で名経営者と評される6人の方々に、それぞれの哲学を問うものでしたが、

なんと、その6人の中に、パタゴニアの辻井隆行氏も!

これは買って読まねば・・・と、さっそくコンビニへ。

 

保存版「仕事の教科書 経営」の

1時間目は、ファーストリテイリング会長兼社長 柳井正氏の「グローバル戦略」

2時間目は、カルビー会長兼CEO 松本晃氏の「働く人の倫理観」

3時間目は、ディー・エヌ・エー会長 南場智子氏の「企業の人材論」

4時間目は、ネスレ日本社長兼CEO 高岡浩三氏の「マーケット戦略」

5時間目は、星野リゾート社長 星野佳路氏の「ブランド構築法」

そして、大トリは、パタゴニア日本支社長 辻井隆行氏の「企業の社会貢献」でした!

 

いきなり「石木ダム」の固有名詞が出てきてびっくり!

石木ダムのことを何も知らない読者の多くは、もっとびっくりしたでしょう。

その驚きが疑問や関心となり、パタゴニアの企業理念への理解を深め、

そして、理念を実践に移している辻井氏への評価に繋がっていったことでしょう。

 

経営者ではない私たち一般市民にとっては、

グローバル戦略やマーケット戦略、ブランド構築など、???の世界ですが、

企業の社会貢献は、社会で暮らす私たち全てに関係があり、市民の誰もが期待していることです。

 

辻井氏は、インタビューに答えてきっぱり断言しています。

「企業には環境破壊に立ち向かう義務がある」と。

そんなことを本気で考えている企業だからこそ、石木ダムを止めることにも本気なのです。

 

環境に配慮したやり方でよいものを作り、長く着て頂く。

大量生産大量消費の対極にあるやり方、

「同じ資本主義でも違う闘い方があるってことを示したい」との思いで、

社員と一丸となって闘っておられる姿は、こうばるの人々と重なるものがあります。

 

昨日会議でお会いしたとき、辻井氏の手の指の爪が10本とも真っ青でびっくりしました。

なんでも、2週間ほど前に徳島県で藍染め体験をなさった時の名残りだとか・・。

色落ちしない本物の藍染を体験なさった感動を、熱く語ってくださいました。

染に負けない本物の生地、本物の縫製で、また新たな製品が生み出されることでしょう。

 

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