副知事、要請書受け取り拒否!

7月30日午前10時県庁集合。



「石木ダム建設絶対反対」「強制収用は許さない」「石木ダムNO!」の幟やプラカードを持った人々が県庁ロビーを埋め尽くしました。



こんなにたくさんのメッセージカードも!

「部屋を用意しているのでそちらへどうぞ」と促す河川課職員に対し、地権者の代表は、「私たちは知事に会いに来た。知事へ私たちの土地を強制収用しないよう伝えるためにやってきた」と。しかし、知事は上京していて不在だと言うばかり。

「知事を出せ!」という怒号が飛び交う。

傍にいた職員が私に、「わかってくださいよ。本当に知事は不在なんですから。窓口のTさんには事前に伝えてありましたし、ちゃんと私たちが対応しますから」と言うので「東京のどこに何の用事で行かれているのですか?」と問うと、「それは言えない」と言う。

こりゃ、ダメだ~。これまでさんざん県に騙されてきた人たちに、内容については言えないけど東京出張は信じてください、なんて無理な話です。

県が強行しているダム建設のために、家や土地を奪われようとしている人が会いに来るとわかっていて、それでも行かねばならない大事な公務なら、隠す必要はないでしょう?例えば、「新幹線の件で国交省へ」とか「IRの件で経産省へ」とか。その程度なら言えるはず。それさえも言わないので、在庁しているのではないか?我々に会いたくないので用もないのに東京へ逃げ出したのではないのか?などと勘繰られるのです。

膠着状態に陥ったままお昼に。各自、持参したおにぎりや庁舎内のコンビニで買ったお弁当を食べ、午後に突入。

午後からは、知事がいないなら副知事に要請書を手渡そうということになり、河川課職員と交渉。

しかし、これまた難航。副知事は在庁しているのに、公務のため会えないという。秘書課長も出てこない。なぜなら石木ダムの担当は秘書課ではないから。担当は河川課だから。

この対応に、みんなプッツンしました。それならこっちから出向こう!と。



秘書課に通じる廊下に人の列。「通せ!通せ!」の大合唱。狭くて、熱気で蒸し風呂状態。



私は、この階段の上にいたので、先頭の方の状況は何もわからなかったのですが、後で聞いたら、子どもたちが最前列にいて、「通してください」と何度も何度も頼んだのに、職員はただ無言を通していたそうです。

このままでは、熱中症で倒れてしまう人も出てしまうかも…それを危惧して再びロビーへ移動。

やっと秘書課長が登場。



しかし、「副知事は公務のため、私が受け取ります」と繰り返すばかり。

「我々への対応は公務ではないのか!?ほんの10分でいい!」

そう粘っても、頑として拒否。

そこで、もう諦めました。今日は要請書を渡さずに帰ろうと。

地権者の思いが詰まった「強制収用の取り下げを求める要請書」は、本来知事に直接手渡すために持ってきたのです。届けるだけなら郵送でもできます。対面し、文字にできなかった思いを直接伝えて渡したかったのです。

しかし、不在ならやむを得ない。知事の代行者である副知事に託そうと決断したのに、それさえも受け入れない。

この対応って何ですか!どこまで地権者を傷つければ済むのですか!

これは全て知事の責任です。
「地権者が来ても自分は会わない(会えない?)対応は河川課がするように」とトップが決めたら、部下はそれに従わざるを得ない。矢面に立たされた河川課職員は防波堤になろうと必死でした。その防波堤は突破されたけど、秘書課長がかろうじて守りました。副知事からは、よくやったと褒められるのでしょうか?私たち県民の目には、道理が通じない、人の心を持たないロボットのように見えました。

その頃、秘書課の前では、まだ子どもたちとそのお母さんたちが頑張っていたことを後で知りました。

その場に同行していたMさんに聞きました。

ある男の子は、「どうして知事に会えないのか?どうしてダムがいるのか?わかるように教えてください!」と訴えていたそうです。

こうばるに住んでいる女の子は、「私の家を取らないでください!ダムはいりません!私は死にたくありません!弟や妹も死んだらいやです!」と泣きながら叫んでいたそうです。

それでも県の職員は、表情も変えず道を開けまいと立ちはだかり、まるで心を失ってしまったかのように見えたそうです。

おそらく、そうではなかったでしょう。子どもたちの言葉に職員の皆さんも動揺し、まともに聞いていたら職務を放棄したくなるので、見えない手で耳を塞ぎ、別のことを考えようと必死で頑張っていたのではないかと想像します。

このような辛い仕事を部下にさせて、知事は平気なのですか?


「また出直します。その時は、また皆さんよろしくお願いします」地権者の挨拶を見守る人垣の後ろに居て、ふと天井を見上げると「青いぜ!長崎」のフラッグが…



「その遺産は、過去と未来を見つめている」

たぶん、世界遺産に登録された「潜伏キリシタン関連遺産」のことでしょう。

知事は、どんな遺産を長崎に残そうとしているのでしょう?

石木ダムを造ったら、まちがいなく禍根を残す『負の遺産』になりますよ。

こうばるほたる祭り2019 共鳴する人と蛍

今年も大盛況のこうばるほたる祭り‼



この幻想的な風景と、美味しいものがいっぱいの「こうばるほたる祭り」をまだ体験していない皆さんのために、その様子を、精いっぱいレポートさせて頂きます!

祭りは夕方6時に始まりますが、ホタルの乱舞が見られる8時頃までは、テントの中は「大食堂」状態。こうばるのお母さんたちの手料理を求めてお客さんが殺到!


コロッケや手羽先の揚げ物、おでん、焼きそば、ぜんざい等々。


山菜おこわに山菜の煮物、ヨモギ餅、ほたる団子、猪肉のスペアリブなどを求めて長蛇の列ができます。


こちらでは、こどもたちが金魚すくいを楽しんでいますが、そのお世話をしてるお兄ちゃんは、こうばるの中学生。ほんの数年前までは、祭りを楽しむ方でしたが、今はすっかり裏方に徹して頑張っています。


こちらは、ホタルかごの講習会?こうばるで生まれ育ち嫁いでいった女性が、おばあちゃんになってもこうばるに帰ってきて、ホタルかごの作り方を伝えています。

ほたる祭りを歌で盛り上げてくれるのは、「うたごえ長崎」の皆さんたち。

こーこーは こーおばるー ほーたるーのさとー
しーぜんーをまーもーるー ひーとがーすむー

歌声につられて、踊り出す子どもも!

その歌とは…こちらです。


テントの中の喧騒をよそに、看板の前でのんびり食事を楽しむご家族。いいですね~


石木川まもり隊のブースにも、たくさんの方々が立ち寄ってくださいました。

石木ダム問題や裁判に関する資料に目を通す人、絵ハガキや缶バッチなどこうばるグッズを楽しそうに選ぶ人、写真集を買っていく人、「滴」の購読申し込みをしていく人などいろいろですが、最も多かったのは、水槽コーナーです。


「こうばるの魚ハカセ」が今年は不在なので、彼に代わって、私たちが石木川に棲む生きものを展示しました。

左の水槽にいるのは、ドンコ、カワムツ、ムギツク、ヨシノボリなど。水槽の壁にペタッと貼りついているのはカワニナ。ホタルの幼虫が餌としている貝です。


右側の水槽には、サワガニ、ヤゴ、ツチガエルなど。


こちらには、メダカとサンショウウオの赤ちゃんがいます。


そして、こちらは絶滅危惧種のヤマトシマドジョウ。


こちらは、子どもたちの一番人気のアカハライモリ。

祭り当日、こうばるの子どもたちが田んぼで捕まえてきたイモリです。あっというまに数十匹も!

ところで、これまで紹介してきた写真は、実はみんな私が撮ったものではありません。今年のお祭りは例年よりも忙しく、カメラを手にする余裕がありませんでした。

写真を提供して下さったのは、西海市の渕康裕さん、長崎市の太田愛美さん、そして、神奈川県にお住いの小林宏行さんです。

小林さんは、こちらの記事(5/27毎日新聞)に紹介されている方です。



小林さんご一家は、昨年、地元の映画館で「ほたるの川のまもりびと」を鑑賞。
長男のY君は、ちょうど学校で水やダムについて学んでいたこともあり、石木ダム問題に興味を持ち、いろいろ調べたことを授業の中で発表し、みんなに伝えました。
Y君の想いに共感したクラスメイトたちは、3学期末、クラスがバラバラになる直前、「4年2組有志一同」として、石木川まもり隊に応援メッセージを送ってくれたのです!

そんなY君のために「こうばるほたる祭り」を見せてあげたい、体験させてあげたい、と思われたのでしょう。小林さんは2泊3日の予定でこうばるへの旅を企画し、親子4人でほたる祭りに参加されました。

前日はこうばるを散策。付け替え道路の工事現場や、木場地区の石積みの棚田などにも足を運び、様々な思いを感じられたようです。

当日は、朝から公民館でお手伝い。


ほたる団子のアンコを丸めたり、できた料理を冷ますために団扇で扇いだり、パック詰めされたものを輪ゴムで留めて、それを箱詰めしたり…いろいろ頑張ってくれました。


この日、とても暑かったので、石木川で一休み。
弟のS君です。澄んだ流れと小石の感触が気持ち良さそう!


祭り会場で、Y君からのお手紙にお返事を書いたNちゃんとも出会えて、良かったねー!


こちらは地元のお姉さん。あの映画のナレーターのお姉さんだよ!
良かったねーきっと内心ドキドキだったかな?


小林さん一家は写真展会場にも足を運び、



展示された写真の数々を観て、Y君はこんな感想を残していきました。



さて、


こちらは、ホタルかご。
編み目から小さな黄色の光がこぼれています。
若い友人がホタルを逃がす前に見せてくれました。

その友人から昨日こんなメールが届きました。

せっかくのほたる祭りに水を差すように、直前に土地の強制収用の裁決が下りたことに、怒り悲しみの心境での参加でしたが、悲壮感を感じさせない、力強く明るい空気が、お祭り全体にただよっていました。

それに、ほたるを眺めているときに、今年はいつもより多い!という声もあちこちから聞こえてきました。人も自然も共鳴しあって、こうばるの地を守ろうとひとつになって明るく光っていたのでしょうね。

私もブースを撤去した後、やっと河原まで見に行きましたが、時間が遅かったので、その数はかなり少なくなっていました。
でも、その光は、いつもよりも大きく力強く感じられて不思議でしたが…



そうか、そうなんですね…。

こうばるの地を守りたいと思う人々と、こうばるの地で生きる生きものが共鳴し合っていたんですね。

Y君の感想が再びポッと、ホタルの光のように、脳裏に浮かびました。
ほたるをこんなにみたのは初めてでした。
ぼくもできることがあれば、てつだえるとうれしいです‼
 (‘◇’)ゞ

こうばる探検隊 春の巻

5月6日、史上初の10連休!最終日、ようやく「こうばる探検隊 春の巻」の開催です。
春というにはチト遅い気もしますが、暑からず寒からず、ピーカンでもなく…野原や河原で遊ぶには最高の日和でした。

午前10時、こうばる広場には、佐世保や川棚、東彼杵からやってきた親子とスタッフ46名、そして、こうばるの子どもたちやお父さんなど7名が集まりました。

まず初めに、こうばるのお母さん代表のすみ子さんから歓迎の挨拶をいただきました。

続いて、スタッフのKさんとNさんから今日の探検コースの説明。

そして、昆虫博士の西澤先生から大切なお話が…。


ここには野原がある。川がある。ここの川は深過ぎない。子どもが遊べるいいところです。

でも、川があって、野原があって、田んぼがある。こういうところにはマムシがいます。危ないよ。勝手に先に進まない。あいつら弱虫なんだ。弱虫だから驚いて噛みつく。脅かしちゃダメだ。必ず大人の後についていくこと。いいな!
大人は子どもを守ってください。
一人が噛まれたら、今日の遊びは終わり。誰かが怪我したら遊びは終わり。
だからいいか、自分の身は自分で守る!危ないことはしない!

とたんに子どもの顔つきが変わる。真剣な表情。しかも怖がってはいない。
大人も変わる。私語がピタリと止み、背筋も空気もピンとなる。

さあ、出発です。

生い茂った草むらをかき分けて進みます。


お馴染みのテントウムシカタツムリさん、こんにちは!


西澤先生の合図で皆まぁるくなって、少しずつ前へ。

草の中に隠れている虫たちを追い込んでいきます。
そうして飛び出してきた虫たちを捕虫網で捕まえて透明のケースへ入れてじっくり観察。


見るだけでなく、手に載せて感触を得ることも大事。

触りたい人?ハイ!と元気な子どもたち。
先生の手から子どもたちの手へ次々と。

観察が終わったら野原に放します。


さあ、みんなも自分で捕まえてごらん!と言われ、大人も子どもも目を皿にして虫探し。

何が捕れたのかな?

分からない時は、自然観察指導員の方に尋ねたり、昆虫図鑑で調べたり。

そうやって捕獲した虫たちを子どもたちは得意げに先生の元へ。


ヒラタアブ、キリギリス、トノサマバッタ、オオカマキリ、ハムシ、ジョウカイボン、コメツキムシ等々たくさんの虫たちがいたようです。
(トイレ係の私、子どもたちを公民館へ案内していたので、写真が撮れなかった!残念!)

実はみんなが集まる前に、既に広場の隣の家のそばで見つけた虫もいましたよ。


ナナフシです。

この野原に、ポツンと1本の桜の木。


この木の幹の肌には髭のようなもじゃもじゃがたくさん…

近づいてよく見ると、ミミズのようでもあり…

これはミノムシの仲間でガの幼虫だそうです。
と言われても一般的なミノムシとは似ても似つかないですよねー。
先生の説明を聞きそびれたので、帰宅後ネットで調べた限りでは、ヒモミノガの幼虫のようです。
http://mushi-akashi.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-2d3f.html

でも、このヒモだかヒゲだかミミズだかわからない細長いものが蛾になって飛んでいくなんて信じられない…昆虫はまさに変化する生きものですねー

さて、そろそろお腹の虫も泣き始めたので、お昼にしましょう~
向かった先は…



川原公民館!

みんなお腹が空いていたんだね~食べるのに夢中で急に静かになりましたよ。手作りのお弁当が美味しそう!



食事が終わるとすぐにまた賑やかに!
お絵描きタイムです。
午前中観てきた虫たちを、思い出しながら、あるいは撮った写真を見ながら、または図鑑を参考にしながら張り切って描いています。


クワハムシ!上手ですねー
ハナムグリ!表と裏と両方を描いてくれました!
よく観察してる!
子どもたち、すごいなー


マツムシもいたんですね!
トノサマバッタ!横顔だけなのに、雰囲気でてますねー


一番人気はテントウムシでした。
描きやすいからかな?
絵画的なものあり、図鑑的なものあり、アニメっぽいものあり、楽しい~

お絵描きを終えると、朝と同じこうばる広場へ。
そこには、歌のお兄さんならぬ、歌のオジサンとオバサンがいて…

「さんぽ」や「小さな世界」「手のひらを太陽に」などなど、みんなで楽しく歌いました。

さて、いよいよ午後からの探検に出発でーす!


着いたのはここ。

石木川の河原です。まさに石がごろごろ。自然のままの河原です。

いつものように全員集合!

西澤先生から、どんなところに魚がいるか、虫がいるか、どうやって見つけるか、見つけたら捕まえてバケツに入れておいて、後でここに持ちよることなどが伝えられ、話が終わると同時にみんなバシャバシャ川の中へ。




おおー、捕れてる捕れてる。


再び全員集合。
集まったバケツの中身を白いバケットに入れて観察です。


大きいのはドンコで、小さいのはカワムツだそうです。


サワガニもいますね。

こちらは、カエルと水生昆虫の仲間。


「白い筋があるので、これはたぶんヌマガエル
左上の細いヤツはトンボの幼虫、ヤゴです。
イトトンボハグロトンボミヤマトンボか…?」

「それから、このクモみたいなヤツ、これもヤゴです。オオヤマトンボコヤマトンボかもしれません」


「これはオニヤンマの幼虫です」
「それから、すごいのを捕まえた人がいます。コオリヤンマの幼虫です」

(正直、この写真はどっちだったか覚えていません。トホホ)


これらはほとんどカゲロウで、
丸くて平べったいのは、ヒラタドロムシだそうです。

他にもトビケラだとか、ミヤマトンボサナエトンボなどなど・・・昆虫の幼虫がこんなにたくさん水の中で暮らしていたとは、全く知りませんでした。

みんなが協力したらこんなに捕れたね。
こんなにいろんな種類の生きものが川にはいます。
僕らが飲んでおいしい水のところには、生きものもたくさんいるんです。
ここの川の水はすごくきれいだってことです。
ここを残してほしいと僕は思う。


どうしたらいいんだ?
どうしてここにダムを造ろうとしているんだ?
水をみんなが欲しがるからだよ。
欲しくないってみんなが言えばいいんだ。
みんな水をいっぱい使い過ぎる!
ここをダムの底に沈めたくなかったら、水の無駄遣いをやめよう!
いっぱい石鹸を付けて、いっぱい水を流して洗うな。
自分に何ができるか、それを考えることが大事。
ひとに頼るな。大人に頼るな。
ここを残したかったら自分で行動するんだ。

「さあ、魚も少し弱ってきたね。そおーっと川に返そう!」




最後に、こうばるに住んでいるSさん(子どもと自然が大好きなお父さん)からご挨拶。


どんな話をされたのか、私はかなり離れたところで撮っていたので、聞こえませんでしたが、皆さんの背中から何となく伝わってくるものがありました。

こうばる探検隊は、まだまだ続きます。
こうばるの自然の本当の豊かさを、私たちはまだまだ知りません。
もっともっと知りたいです。
さぁて次回は、いつ、どんなことをやろうかな~
乞う、ご期待!

2/7は石木ダムヒアリング

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

なにやら2/7(木)に東京の方で石木ダムのヒアリングを行うそうですよ。
私はさすがに行けませんが、関東方面の方で参加可能な方おられましたら是非ご参加ください!



2月7日 公共事業チェック議員の会による石木ダム問題ヒアリングが持たれます。

私たちは、石木ダム対策弁護団・佐世保市民の皆さんと共に、不要なばかりか人権を侵害するだけの石木ダム事業の推進役を果たしている国交省土地収用管理室と治水課、厚労省水道課の担当者に、実態を明らかにすることで、これまでの石木ダムへの国の対応を見直すべく要請します。

日時 2019年2月7日14時~16時
場所 衆議院第一議員会館第一会議室

詳しくは、水源連ホームページの下記URLに掲載いたしましたので、見ていただければと思います。

http://suigenren.jp/news/2019/01/31/11289/

参加いただける方には、13:30から衆議院第一議員会館1階ホールで入館票をお渡しいたしますので、よろしくお願いいたします。



あと、1/25に長崎県は国に「水源地域指定」を申請しました。
ほーちゃんはこういう行政手続きが苦手。。
隊長が記したこちらの記事のことです、よかったらもう一度読んでみてください。
いまごろ”水源地域指定”申請?

八ッ場あしたの会でもニュースをまとめてくださっています。
https://yamba-net.org/45888/

「長崎県がダム予定地域に多額の税金を投入することになる「水源地域指定」を今頃になって行うのは、国交省に背中を押されて、水没予定地住民が結束して反対している石木ダム計画をおカネの力で推し進めるためです。」
(八ッ場あしたの会のツイッターより)

私たちのふるさと、石木ダム水没予定地周辺が「水源地域指定」を受けると、長崎県は国や佐世保市からお金をたくさんもらってそのお金で川棚町はダム湖の周辺に…例えばですが「道路、土地改良、下水道、町営住宅、砂防、学校、保育所、老人福祉施設」などの最終的には無駄になりそうな設備がじゃんじゃん作れるということのようです。

石木ダムは県営ダムですが、
長崎県には副知事など重要なポストには国から出向してきてます。
国からの影響力が相当に強いんですね。

佐世保市民は本当は血相かいて止めに入った方がいいと思います。
漏水対策への投資は一体どうするんでしょうか?

川棚町民は、これから本当にこんないらない施設、道路、作って欲しいですか?
作るのは構わないけど、作った後の維持管理は結局誰がやるんだろう…?
…ひょっとして、川棚町民?だったりして。。

勝手にレールに乗せられています、みなさん、本当にこれでいいのでしょうか?

こうばる支援米2018会計報告


みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

すっかり後手後手になっておりました、こうばる支援米の報告。
2018年12月中旬くらいで完全に売り切れました!

買ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!
ドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」の影響で買ってくださった方も多かったと思います。
本当にありがたかったです。
そして、何と言っても発送作業を手伝ってくださった支援者の方、地元の若い人たち、支援米のお米を提供してくださった農家の方、本当にお世話になりました。






みなさんにご報告ができるところまでなんとか会計をまとめました。

今シーズンは、30キロ入りの玄米を95袋分取り扱いさせていただきました。
2,850キロです、2,8トンです!
前シーズンは50袋くらい、1,5トン程度でしたので、およそ倍に増えました。
今シーズンは豊作だったことと協力してくださる農家さんの数も増えて取扱量がさらに増えました。

取り扱い件数(買ってくださったお客さんの数)は180件ほどで、上映会の会場で直接買ってくださったお客さんの数はこの中には含まれておりませんので実際には200件は超えていると思います。

これだけ取り扱う量がが増えてくると、仕事の量も増えて時々失敗することもあるし…
お客さんに大変ご迷惑おかけしたケースもありました。
それでもなんとか乗り切り、無事に売り終わることができて本当によかったです。

あんまり細かく報告すると、だらだらと長くなってしまって誰も読んでくれなくなると思うので、ざっくりとした収支報告にします。

売り上げ(送料負担分を含む)、1,451,590円、支出、1,085,268円、

売り上げから支出を引いた収益は365,322円でした。

実は、地元の方には収益を間違って50万円くらいと伝えてしまってました。
ところが、再度会計をチェックしてみたらネットショップの売り上げが二重計上されていることが判明!
訂正したら36万円ほどになってしまいました。。
地元の皆さん、ごめんなさい〜

収益が少ない、でしょうか…

実は、農家さんへの支払いが支出の8割を占めています。
(あとは送料、米袋代とかの必要経費)
お米は本来そんなに安いものではないのです!
私は、協力してくださる農家さんにそれなりのお金を支払いたいと思っています。
本当に今のお米農家って割りに合わないんですよ、、
ものすごく作るのも田んぼの管理も大変なのにね…
その上、付替道路工事の抗議行動をずっとやりながら…
ただ、日々の暮らしを守るために田んぼや畑を続ける。
みなさん、どうぞご理解ください。

さて、収益の35万円の使い道ですが、
すみませんが私が勝手に決めさせていただいてます。

石木ダム訴訟の原告団へ10万円
石木ダム対策弁護団へ5万円
公民館使用料として地元へ1万円
地元の付替道路工事現場の抗議行動のみなさんへ2万円
ほずみのバイト代として10万円
残りの8万5千円ほどはプール

みなさん、きっといくつか気になる点があると思います!

・原告団になんで10万円もやるんだ!
⇨善良な原告団のスタッフのみなさんは、今まで一切の会費をいただくことなく運営してきました。
とうとう、お金がつきそうです。。
やばいです、なので今回は支援米の寄付を入れます。

・弁護団に5万円は妥当なのか?
⇨実は私もよくわかりません。ただ、裁判費用は本当にすごいらしい…
よくわからないんですが、印紙代がすごいらしい。
原告一人一人、裁判所に印紙代を支払っているらしい。
石木ダムの原告の人数は、事業認定取消訴訟で約100人以上、工事差止訴訟で600人以上です。
これから、二つの裁判を高等裁判所(福岡)、最高裁判所(東京)までやっていくとなると…
想像がつかず、ゾッとします。
ただし、弁護団への寄付は以前より減額されています。

・地元に対して少なすぎる!
⇨本当は私ももっと寄付したいんですが、地元のおばちゃん達から断られてしまうんですよ。。
「ほーちゃんの活動のために使いなさい!
おばちゃん達は、ちゃんとお金は持っとると!」
そんなわけで、多額を寄付することを控えています。
ご了承ください。

・なんでほずみのバイト代がそんなに高いんだ!
⇨今回は本当にハードでした、ほぼ一人で支援米の管理を三ヶ月頑張りました…
時々体調を崩しながら…
一ヶ月のお給料が3万円ちょっとだと思ってください。



来シーズンについては、
一人で管理するのは本当に大変でこのままでは到底続けられません。
それで、やめることも考えているのですが、勝手にやめるとそれはそれでまた色々と問題が出てきますので私が動けるうちはなんとか続けようと思っています。
そのため、もうちょっと効率よく管理できるようシステムをまたも変更する予定です。

例えば、

・注文方法については出来るだけネットショップを通して買ってもらう、
・複雑な注文についてはお断りする、
・伝票は着払いにする、
・会計は先払いにして領収書や請求書、資料などは出来るだけ同封しない

とか。

本当にややこしくて大変でした!
お手伝いに来てくださる地元の方も支援者の方もさすがにこれは大変だ!と。
あんまり大変すぎて、地元への支援になってない!っていう感じになっていました。。

そして、
実は実は、
白米で買ってくださった方、今まで大変お得でした。
皆さんご存知でしょうか?
白米というのは、玄米をスリスリと研いで精米して白くしているのです。
栄養は玄米の方が高いのですが、食べやすいのは白米でしょうね〜
で、玄米を精米して白米にすると随分と量が減ってしまうってご存知でしたでしょうか!?
どれくらい減るかというと、
30キロの玄米を精米すると、27キロくらいになります。

精米といっても、どれくらい白くするかで全然違うんですよ、お好みで一分づき八分づきとか無洗米など精米の具合を変えられるのです。
こうばる支援米の白米は「普通」の白さにしています。
無洗米だともっと量が少なくなるんですよ〜

そういうことで、10キロ白米を買った方の場合は玄米10キロの方より、1キロくらい多く入っているんです。
これが売り上げが減ってしまう原因になっていたかも。。
なので、次回からは白米についてはその分を料金に上乗せしないといけないなと思っています。

こうばる支援米がどんどん高くなってしまってみんな買わなくなるかもしれません…
うまく続けられるようにしていくにはどうしたらいいんだろうね。。
どなたか、こうばる支援米の活動をやりやすくするもっといい方法をご存じの方おられましたら手を貸してください!


以上、こうばる支援米2018の最終報告でした。

雪もちらつく極寒@署名活動

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

この前の土日(1月26、27日)に佐世保市と長崎市で街頭署名活動を行いました。
ちょっと自信なくて「参加します!」とは言っていませんでしたが、
ほずみも佐世保での署名活動に参加してきました。



こちらはfacebookの「いしきをかえよう」の投稿から。

















佐世保。昨日は雪❄️がちらつき手がかじかむ寒さのなか、アーケードは人の行き交いも少な目でしたが、強力な助っ人の皆さんの活躍で、多くの方々が足をとめてくださいましたよ。

お隣でヒロシマナガサキ核兵器廃絶の署名活動がありましたので、署名したよーと通り過ぎらるところ、こちらは別ので~、とどちらの皆さんも頑張っていました。

194筆。ありがとうございます!
😊😊😊



1月27日(日)も頑張りましたよ。



二日目の成果はまだ確認していませんが、一筆一筆確実に積み上げていっております。

この署名は、
石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈



それにしても、
佐世保での署名活動はめちゃくちゃ寒かったです…
どんどん体が冷えていって、カチコチになってしまいました。。
私が撮った写真はこの2枚だけ。。





あまりにも寒そうにしているほずみを見るに見かねて署名してくださる方がいるほどでした😅

1月26,27日「#いしきをかえよう」署名アクション

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/12,13に「#いしきをかえよう」署名アクションを佐世保市と長崎市の中心部で行いましたところ、めでたく4万筆を達成することができました!

皆さん、本当にありがとうございます。

この勢いでもう一度、一月に街頭署名活動を行います。
当事者である長崎県民の皆さんに、少しでも石木ダム問題を考えていただけるきっかけづくりができたらと思います。

今後とも、署名アクションへの温かいご支援をよろしくお願いします。




1月26日(土)
いしきをかえよう署名アクションin佐世保

11:00~15:00
アーケード街親和銀行前で行います🍀



1月27日(日)
いしきをかえよう署名アクションin長崎

11:00~15:00
アーケードハマクロス前で行います🍀











私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈

署名活動@佐世保報告

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/12(土)に佐世保市,13(日)には長崎市で#いしきをかえようの署名活動が行われました。
今集めている署名は、長崎県に石木ダムの公開討論会を求める署名です。

あと少しで4万筆を超える!ということで、私も佐世保での活動に参加してきました。



私はちょっと遅れて、12:30くらいから二時間半程度参加しました。

佐世保は長崎市内と比較すると街頭署名活動はそんなに行っていません。
長崎市のハマクロスと比べると人通りが緩やかで足を止めてじっくり話をしてくれる人の割合が多く感じられます。

私も二時間程度で40筆くらい集めました。









この日、佐世保での署名活動では合計338筆の署名が集まったそうです!

目標は200筆ということだったようで、上出来だと思います。



そういえば、

署名活動中、通りを佐世保市議会議員らしき人や川棚町長山口さんもお見かけしました。
本当は、署名したいんだろうな…
ありがとう、その気持ち、受け取っておくよ!

ほずみの感触としては、
足を止めてくださる方は、石木ダム問題に関心がある、何かしら疑問に思っている、考えている人で間違いなかったと思います。

中には石木ダム建設に賛成の方も署名に参加してくださったそうです。

ほずみは自分自身は多分とても純粋なタイプの人間=スレていないので(病気で複雑な社会にほとんど参加していないからね)、石木ダムに賛成の方だって普通に署名して何も問題ないと思っています。

署名にサインしてくださった市民の皆さん、署名を一緒に集めてくれた皆さん、本当にありがとうございました。



13日には長崎市のハマクロスで署名活動。



以下、当日Facebookで発信されていた投稿です。

🎊四万筆まであと44筆🎊
🎍石木ダム建設について話し合いを求める署名を集めています🎍
昨日は、佐世保で338筆頂きました😊
本日は、長崎市ハマクロス前にて
11~15時までやってます✨
本日もよろしくお願いします💫

四万筆までこの時点であと44筆だったんですね!

ウヒョヒョ!

ひょっとして、もう達成してる!?

長崎市での活動に参加してくださった皆さんにもお礼申し上げます。



さて、明日1/15(火)は石木ダム裁判@佐世保です。



もう一回告知しますよー

第9回口頭弁論(石木ダム工事差止訴訟)

場所:長崎地裁佐世保支部(佐世保市光月町9-4)

日時:1月15日(火)15:00~
(14:30からの傍聴券抽選に遅れたら入廷できませんので、ご注意ください)

門前集会:傍聴券抽選が終わり次第おこないます

報告集会:中部地区公民館研修室(佐世保市光月町6-17)

ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。🤗
よろしくお願いいたします。

#いしきをかえよう署名アクション@長崎市

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。
前回のブログでは、1/12土曜日の署名活動@佐世保を紹介したところですが、
なんと次の日には長崎市の浜の町アーケード、ハマクロス前でも引き続き街頭署名活動を行いますよ!

もうすぐ4万筆を突破します!
みんなで一緒にこの壁を突破しましょう😆



めざせ!4万筆☆#いしきをかえよう署名アクション@長崎

【🏃めざせ!4万筆🏃
   #いしきをかえよう 署名アクション】

   🌈🌈🌈@長崎🌈🌈🌈

1月13日(日)
いしきをかえよう署名アクションin長崎

11:00~15:00
アーケードハマクロス前で行います🍀

私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈

#いしきをかえよう署名アクション@佐世保

皆さん、あけましておめでとうございます!

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

無職のなんちゃってイラストレーターのほーちゃんですが、今日から仕事始めということにしています。

今年も石木の問題と水没予定地こうばる地区をどうぞよろしくお願いします。



さて、2019年一発目の石木のイベントのご紹介です!
現在私たちが集めている署名(長崎県に公開討論会を求める署名)はまもなく4万筆を突破します。



皆さんのさらなるご支援とご協力が必要です、イベントの情報拡散に是非ご協力お願いします。
まだ署名されていない方は、是非ご参加ください。
この石木川まもり隊のサイトにも電子署名サイトのリンクが貼ってありますのでよろしくお願いします。



めざせ!4万筆☆#いしきをかえよう*署名アクション

主催者:いしきをかえよう実行委員会

1月12日(土)
いしきをかえよう署名アクションin佐世保

11:00~15:00
アーケード街親和銀行前で行います🍀

私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈