明日で7月も終わり。
明後日、8月1日は『水の日』です。
限りある資源の水。
その水の大切さについて考えてもらおうと、34年前に政府が制定しました。
佐世保市でも、その日にちなんだイベントを明日やるそうですが・・・
佐世保市水道局主催のそれは、
例によって、石木ダム建設促進キャンペーンになりそうです。
私たちは、まじめに、この記念日の趣旨に沿ったパネル展を開きます。
美しい水の惑星=地球には、実は、ほんの少ししか利用できる淡水はありません。
(97.5%は海水で、淡水はわずか2.5%、しかもその多くは南極の氷や氷河、
永久凍土などで、私たちが利用しやすい河川水や湖沼水は、全体のわずか0.01%!)
しかも、その貴重な水を欲する人口は爆発的に増えており、
食料生産にも多くの水を使い、この先どうなるんだろう・・
と、世界は戦々恐々としている状況。
実際に国際河川をめぐる紛争はたくさんおきていて、
21世紀は「水戦争」がおきるとさえ言われています。
が、水に恵まれた日本に住んでいる私たちは、
そんなことは「あっしには関わりねぇことでござんす」とばかりに、
気にもしてませんよね〜
でも、実は、そんなに呑気に構えてもいられなくなっているんですよ。
どうしてって?
それは、是非会場でご覧になって下さい。
そして、ついでに、では、佐世保の水事情はどうなってるのかな〜と、
それもパネルを見て、考えて頂けたら幸いです。
とき 8月1日〜3日
場所 アルカスSASEBO 1F 交流スクエア
入場無料
お近くの方、ついでのある方、ぜひ覗きに来てね〜