皆さん、「日刊SPA!」のこの記事をお読みください。
ライターはジャーナリストの「まさのあつこ」さん。
『ダム日記2』でお馴染みのまさのさん。
全国集会の後お会いしたのですが、
あのブログから受ける、強くて逞しい記者のイメージとは全然違って、
小柄で素敵な女性でした。
10月23日の現地見学会と全国集会で見たこと、聞いたこと、
その後の取材でわかったこと・・
短期間でよくこれほどの記事が書けるものだと驚きました。
全文を紹介したいところですが、ぐっと我慢して、一部分だけ・・・
タイトルはこれ
↓
50年前の長崎県石木ダム建設計画に税金投入
「私たちのふるさとには、代替案はないんですよ」
石木ダム建設予定地の長崎県川棚町に暮らす岩下和雄さん(64歳)は、国土交通省に要請された県の「ダム見直し結果」を見てそう語った。
こんな魅力的な書きだしで始まり、
◆半世紀前の計画が、目的を次々と変えて生きている
◆工事費捻出による水道料金値上げを隠すため、一般会計から10億円を補填
◆ダム推進派に県が補助金を出している
と、ズバズバ疑惑に切り込んでいく。
県や市にもちゃんと取材し、ウラを取っているのがよくわかる。
さすが、仕分け人!(事業仕分け第1弾の、仕分け人のお一人でした)
本当に大事なこと、県民が知っておくべきことが書かれています。
是非読んでください。
そして、周りの方にも伝えて頂けたら…と思います。