昨日6月16日、川棚町は、県が要請していた土地・物件調書に署名押印し提出しました。
県は準備が整い次第、2回目の収用裁決申請をする意向です。
それがいつなのか・・
1回目の場合を振り返ると、8月28日に川棚町が提出し、9月5日に裁決申請されました。
その間8日ありますが、この間に知事は訪米しており、その帰国を待ってということだったならば、
今回はもっと早く1週間以内に提出されるかもしれません。
その1回目の申請についての裁決の可否もまもなく決定するとのこと。
否となる可能性はとても少ないと聞いています。
県は今、付替え道路工事を強行し、
新たに4世帯の家屋を含む土地を裁決申請し、
昨年申請した4世帯の農地を強制収用しようとしています。
躊躇なくどこまでもダム建設に突進する県。
住民の理解を得ようとするパフォーマンスさえ最早ありません。
自ら住民との対話を求めた5年前の知事は、すっかり心変わりしてしまったようです。
住民の人権を無視する県政、何がそこまで彼らを掻き立てているのでしょう。。
仕方がない、と諦めるしかありません
長崎県知事中村法道氏に、再三、石木ダム建設の中止、及び見直しを要望して来ましたが、全然、聞く耳がなく、誠意が全くなく、誤った認識で、周囲の人たちに騙され、操られ、人間として、反省がありません。
こうなった理由は、長崎県の課長や部長や役職のある人たちが、県知事に本当の真実の情報を伝えていない、と感じました。
正義とは、何か、と疑いたくなります。
誤った情報により、誤った審査により、誤った態度により、誤った行動等、卑怯な手段で、石木ダム反対地権者をののしり、いじめ、反省をせず、さも、正義の味方の様な発言に、嫌気がさしました。
それでも、長崎県知事です。
これから、大変なことが起きます。
心が清浄ではなく、汚い人たちです。
これまで、人間の生き方に、警鐘を鳴らして来ましたが、残念ながら、聞く耳がありませんでした。
後は、天の声に委ねることにします。
佐世保市水道局職員の中には、石木ダム建設の代替えとして、南部水系下の原ダムかさ上げが可能である、と言っています。
また、費用対効果を満たしています。
なぜ、石木ダム建設を中止し、見直さないのか、長崎県知事の態度を疑いたくなりました。
裏で、操っている人がいる、と感じざるを得ません。
諫早湾干拓、ハウステンボス、佐世保市針尾工業団地等、長崎県政策は、全部失敗しました。
石木ダム建設も同様みたいな感じです。
税金の無駄遣いです。
尻府ぬぐいは、長崎県民、佐世保市民の税金です。