11月17日、福岡の繁華街天神で署名活動やってきました。
といっても街頭ではなく、天神イムズというおしゃれなビルの9階ホール。
パタゴニア主催のバンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバルに
便乗させていただいたのです。
パタゴニア福岡の I さんからお誘い頂いて、私たちは喜んで参上。
上映は13:00〜と17:00〜の2回。
12:00前からブース設営。
12:30の開場と同時に、お客さんがどどーっと。
が、ほとんど私たちのブースには目もくれず、
展示されているパタゴニアのグッズやパンフレットのところへ・・・
そうだよな〜
パタゴニアの顧客だものね〜
新商品や前から欲しかった商品の情報を求めるのは当然。
1回目の上映が始まった時には、署名の数はたった3筆。
パタゴニアのスタッフの方の計らいで、
休憩時間を挟んで後半の上映が始まる前に5分間だけアピールさせて頂くことになりました。
ここにいらっしゃるほとんどの方は知らないでしょう
長崎県の田舎町にある小さな石木川
自然豊かな流域が、ダム計画で破壊されようとしています
それに反対してきた住民の家も田畑も
「強制収用」によって水の底に沈められようとしています
私たちはそれを止めようと署名活動をやっています
ご協力をお願いします!
と訴えました。
上映中は暇なので、仲間と交代で食事に行き、
戻ってくると、たくさんの人が署名してくださってました。
Y子さんの話によると、1回目の上映が終わった後、
どどーっと署名する人がやってきて、
「一人でたいへんだったんだよー」と。
よかった…
17:00〜の上映の時は、上映が始まる前にたっぷり時間をもらって、
ほーちゃんの紙芝居とダムのツボを上映させてもらいました。
お客さんは、予定外の上映にちょっとびっくりした感じ。
でも、興味深げにスクリーンを見つめていました。
上映会が終わり、お客様もすべていなくなり、後片付けが済むと、
パタゴニアのスタッフやボランティアの方も、署名をしてくださいました。
皆さん、本当にお世話になりました。
心からお礼申し上げます。