我慢比べ

今朝の長崎新聞です。

県と反対派の我慢比べ? 確かに・・・。

でも、それはまだ始まったばかり。

本当の我慢比べはこれからでしょう。

 

13世帯の皆さんは半世紀も県と向き合い、闘ってこられたのですから、

我慢比べなら負けやせんよー!と自信満々。

 

しかし、何故こんな我慢比べをやっているのか、その真意を伝えることが大事です。

県のもっともらしい主張を鵜呑みにする県民も少なくないと思うので、それが心配です。

 

「着手場所は県有地。“自分の家”に入れさせない妨害行為は法を逸脱している」

と県は言います。

今回の工事の着手場所は、確かに今は県有地です。

ですが、元は一つの部落、川原地区の皆さんたちのふる里。
 
そこに土足で入り込んで、お金の力で土地を奪い取っていったのは県です。
 
ふる里の自然を破壊し、ダムのための無駄な道路を造ろうとするのは許さないという思い、
 
しかもその道路はいずれ反対地権者の土地にぶつかり行き止まりになる運命、
 
つまり完成しない無駄な道路であり、税金の無駄遣い!
 
だから私たちは体を張って阻止しているという事実を、
 
より多くの人に伝えていきたいと思っています。
 
 
 
皆さん、友人や隣人などとの会話の中で、この問題が話題になった時は、
 
ぜひ阻止行動の真意を伝えて頂けますよう、よろしくお願い致します。
 

 

オンライン署名にぜひご協力ください!

石木ダム建設は説明不足。長崎県は一度立ち止まり、
公開討論会を開いてください。(Change.org)

ほかにも、こうばるを守るためやっていただけることがあります。

→あなたにできること

「我慢比べ」への1件のフィードバック

  1. 長崎県知事は、地権者と話し合いを第一にすべきです

    長崎県は、石木ダム建設事業反対地権者の方たちと、正面から話し合いをすべきです。



    それが、解決への道だ、と思います。



    論語に、

    子貢問いて曰く、「一言にしてもって終身これを行うべきものありや」。

    子曰く、「それ恕(じょ)か。おのれの欲せざるところは、人に施すなかれ」。



    つまり、子貢にこう問いかけられて、孔子は、答えた。



    「まず、恕(じょ)だろう。

    他人の心をもって自分の心とすること。

    人からされたくないことは、自分からも人にしないことだ」



    と言うことです。



    みなさん、良いことを孔子は、論語で説いています。



    人間の生き方を教えています。





    起業者、長崎県知事、佐世保市長、佐世保市水道局長、川棚町長等は、論語を読んで、学んで欲しい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です