励まされた市民の声

 

長崎新聞6月22日の「声」の欄に掲載された、市民からの投稿です。

長崎市民でありながら佐世保の水需要の実績と予測についてよくご存知のようですし、

事業認定のこともしっかり把握しておられるようなので、

読後すぐは、石木ダムに反対している長崎の市民団体のメンバーの方かと思っていました。

が、そうではありませんでした。

 

普通の市民の方が、このような思いで、石木ダム問題を見守っていてくださることに、

大きな励ましと勇気をいただきました。

 

そして、その2日後、本明川ダムについて書かれたデスクノートにもです。

 

本当にダムで水を供給する必要があるのか?

これは、現在計画中の多くのダムに共通する疑問です。

人口がどんどん減っていくというのに、

現実には、給水量はどんどん減っているというのに、

自然破壊や巨額の財政負担を招いてまでダムが必要か?というのは、

ごく素直で当然の疑問ですよね〜 

 

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住民の声に耳を傾けて

昨夜は、今年最初の「石木ダム建設反対連絡会」でした。

あのオンボロな(失礼!)川原公民館で、

ストーブの音は轟轟と鳴っていても、コートを脱げない寒さの中での会議。

特に大きな議題はなく、

佐世保市水道局による石木ダム事業の再評価の状況についての説明がメインでした。

そして、みんなのもう一つの関心は、新政権によってダムに関する政策はどう変化するのか?

石木ダムはどうなるのか?

 

どこが政権取ってもおんなじ。

民主党政権になったときはホントに期待したけど、

結局なーんも変わらんかったですもんね。

こうやって50年間闘い続けても何も変わらない・・・

と、地権者の一人S子さんがしみじみつぶやきました。

続けて、

      でも、今は私たちだけでなく、こうして皆さんも一緒に闘ってくださるから

      本当にありがたいです。心強いです。

と。

 

私たちは、心の中で、その言葉に感謝しながら、

地権者の皆さんと共に、今年も私たちにできることを精一杯頑張っていきたい…

と思ったのでした。

 

ところで、熊本県の立野ダムに関する新聞投稿記事を紹介します。

1月9日付の熊本日日新聞に掲載された読者投稿文で、

水源連のMLで目にしたのですが、とても共感しましたので、

転載させていただきます。

 

     双方向性欠く公聴会は疑問
                          赤木光代(熊本市)

 昨年9月、立野ダム建設事業の検証結果に関する公聴会
(国土交通省主催)が南阿蘇村で開催された。白川流域住民
として立野ダム建設はふに落ちないという意見発表をしたい
と思い、受付で申し込んだところ留意事項という書面を渡さ
れた。ダム建設を妥当とする素案に対し、公聴会で出された
意見については、個別に答えることはできない旨が記され
ていた。
 情報公開法の趣旨は、行政機関の説明責任である。同法
施行から10年以上たつ。住民の意見に対し、このような
問答無用の姿勢では、説明責任が果たされたとはとても
思えない。
 1997年制定の改正河川法では、河川行政に関し、住民
参加と環境への配慮を義務づけている。素案は、国、県、
流域7市町村長で構成する「検討する場」で提示された。
しかし、県知事選をはじめ、各首長の選挙で争点化もされ
ていない。住民の合意なき、とりまとめである。
 一方向だけの公聴会ではなく、住民の疑問・質問に
答える双方向性のある集会の開催で、合意を図るべき
と考える。

本当に、その通りだと思います。

国交省は改正河川法を制定した頃の初心に戻って、真摯に取り組んでほしい。

住民の声にきちんと耳を傾けてほしい。

法律や河川工学や経済など、各分野の専門家、有識者?の意見を聴くことも大切ですが、

固有の川、○○川そのものについての一番の識者は、やはり流域住民なのですから。

その住民の疑問にはとことん答えて説明責任を果たすべきだし、

住民の意見も取り入れてこそ、

みんなの責任で、末永く、川を守っていけるのです。


中村知事は、昨日、諫早湾開門問題で林芳正農相を訪ね、

地元の理解が得られない中、一方的に開門準備を進める姿勢を直ちに見直してほしい

と要請しましたが、

その知事に私たちも言いたいです。

地元の理解が得られない中、事業認定手続きを進めよと国に迫るのは見直してほしい!

 

チェンジ!

2012年の幕開けです。

今年は石木ダムにとって節目の年になるだろう、

少なくとも何らかの変化が現れるだろうと言われています。

 

まもなく有識者会議のまな板に乗せられ、その後示される国交省の「検証結果」、

それを受けて動き出す事業認定問題。

右か左か、前か後ろかはわかりませんが、必ずボールは動きだす。

八ッ場ダムの結果をみれば、石木ダムも事業継続の方向へ動き出すことはほぼ確実でしょう。

現政権には、2年数か月前に掲げた目標も理想も残ってはいないようです。

「コンクリートから人へ」ではなく、今や、「人からコンクリート」を目指す政策集団にチェンジしたかのよう。

 

しかし、昨年、大自然の脅威を見せつけられた私たち国民はコンクリート文明の脆さを痛感しました。

政府や県の官僚や政治屋にはもう期待できない・・となれば、

私たち自身が声をあげ、私たちの生きる環境を守り、政策を変えるしかありません。

今年も皆さんと共に、微力を尽くしたい。

 

真の文明は、

山を荒さず、

海を荒さず、

人を殺さざるべし      (田中正造)

 

 

続続続続続 石木へのイシキ

石木ダムへの市民のイシキ。

本日出ていたのは、このお二人の意見。

 

まるちゃんさんの感想ごもっとも!

専門家が水道局に「漏水対策の方法がわからないなら習ってきたらどうか?」と言いましたよね。

実は、すでに習いに行ってたようですよ。

長崎に。

長崎市水道局の方曰く、

佐世保市水道局から2回も来て教えてやったけれども、全然されないからなんでだろうかとずっと思ってました」と。

これは、県議の末次さんが、7月11日の環境生活委員会で明らかにされたことです。

議事録によると、この話の前に、末次議員は佐世保市の漏水についてこのように述べています。

これについては、佐世保市は今までどう言ってきたかというと、毎年8億円かけてやってきましたけれども、なかなか減らないということだったわけです。
長崎市がどうしたかというと、長崎市は95%ぐらいでしたか、 95%前後ですよね。
長崎市も平成6年の渇水の時は漏水が多かった。長崎市の水道局長に聞いてきたんですが、その後、数年かけてメッシュ方式、ブロックに区切って端と端を止めて行う方法でずうっとやって、長崎市は有効率を95%ぐらいまで上げてきたわけですよ。
私もそれを聞いて、佐世保市でこれをなんでしないのだろうかと。言ってもなかなかしない。
3年前から私が言い出して、やっと去年、西日本新聞でたたかれて、この方式を取り入れますということでやり始めた。そうしたら、やっぱり漏水というのはだんだん直ってきているわけです。

水道局も末次県議も言ってるように、最近は漏水対策に本気で取り組み始め、確実に漏水を減らしてきています。それは嘘ではありません。喜ばしいことです。

でも、まるちゃんさんが書いてるように、ダムを!と望む前にまずそれをやるべきでしたよね。

やるべきことをやらずにダムに頼ってきたその姿勢が問われているんですよね。

 

A・Aさんは、住民側と行政側どちらも意地になっているから「100年待っても解決しない」と思うとのこと。

ほんとに時間の無駄ですよね。

行政側は「今まで投入した資金がムダになるということへのバッシングを恐れて」意地になってる

と推察なさっていますが、それが当っているなら、声を大にして言いたいですよね。

撤退の決断を先延ばしにするほどにバッシングは大きくなりますよ。

いま決断すれば、バッシングよりも賞賛の声の方がきっと大きいでしょう・・と。 

 

 

続続続続 石木へのイシキ

 

 

今日のライフに掲載された市民の声です。

 

M・Nさん、20年前バス通学してたってことは高校生or大学生か?

とすると、今30代後半〜40代初め?

わー、若い!

 

講演会や学習会などやっても、若い方の参加は少ないし、

街頭ビラ配りをしても、若い方はあまり受け取ってくれないので、

石木ダムへの関心は薄いのかな〜と思っていましたが、M・Nさんは、

「明らかにダムって必要ないのに全然そっちの方へ進まないのはなんでだろう」

「思っていてもどこに意見や考えを伝えたらいいのかわからなかった」

「私にも何かできることがあるかもしれない」と感じていたんですね〜

たいへん嬉しいと同時に、このような市民がまだまだたくさんいるのかもしれない。

そういう人に私たちの活動を知ってもらうにはどうしたらいいんだろう?

どうやったら、こういう人たちに出会えるんだろう??

何だか宿題を出されたような気分です。。

 

匿名さんの気持ち、すごくわかります!

そうだよねー。

「石木ダムは市民の願い」と断定されるのは、

そう願っていない市民にとっては非常に迷惑だし、頭にきますよね。

「市民にすべて責任を押し付けている」

なるほど・・そうですね。そういうことになりますね。そこまで気付きませんでした。

責任転嫁もいいとこです!

「そちらが建てたいのに市民を使うのはやめてください」

そうだ、そうだ!

 

それにしても、なぜ、市は堂々と市民に責任を押し付けたりできるんでしょう?

それは議会に責任があると、私は思うんですよ。

「石木ダム建設促進決議」なんてことを佐世保市議会は2回もやっているでしょ。

市議は市民によって選ばれたんだから、市議が建設に賛成すれば市民も賛成してると見なされてしまう。

でも市議の皆さんは、ご自分の意思だか、どこかからの圧力だか知らないけれど、

おそらく、自分に1票を投じた人に意見を聞いて回ってはいないでしょう。

だから、私たちから声を上げなくては届かないんですね、私たちの意思は。

 

あなたが投票した議員さんに電話をかけて、

あるいはメールやFAXで、

あるいはお手紙で、

「もう石木ダムは要らないので、早く中止にするよう働きかけてください」ってお願いしてみませんか?

 

議員さんは大事な支持者の声だもの、きっと耳を傾けてくれるはず・・・

と信じて、とにかく、まずは声を出しましょう。 

思っているだけじゃあ、伝わりません。  

 

続続続 石木へのイシキ

7週目の「石木への私のイシキ係」の記事(ライフさせぼ)を紹介します。

久々に「ダムは必要」という方が一人増えています。

そして、ご意見を読むと、ヒコーキさんが多分その1票を投じた方なのでしょう。

 

ヒコーキさん、貴重なご意見ありがとうございました。

私はライフさんとは無関係なのでお礼を言うのもおかしいですが、

ダムが必要と言う方の理由を知りたかったので、有難いと思ったのです。

 

ヒコーキさんは、「佐世保のダムの貯水量は2ヶ月分しかない」と思っておられるようですね。

多分そう思っている市民は多いでしょう。

だって、市や県がそう説明してますからね。

ところが、そうではないんですよ。

 

佐世保地区(旧佐世保市)には6つのダムがありますが、

その有効貯水量の合計は、6,438,000m3なのです。

それは、水道局のホームページにちゃんと出ていますよ。ここをクリックしてみて下さい。

http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/contents/1274226545292/index.html

 

今開いてみると、12月1日現在の情報が書かれていて、前日の配水量は70,490m3です。

では、この11月30日の総配水量で計算するとダムの水は何日分あるでしょう?

6,438,000÷70,490=91.332・・・  

約91日分、つまり3ヶ月分あるのです。

当局の説明は1ヶ月分もサバを読んでいるのがおわかりでしょうか。

 

いや、もしかしたら、その日の70,490が特別少なかったんじゃないの?

とお考えの方もいるでしょう。

いいえ、先月=11月の平均配水量は、69,599m3でした。

 

ほんとかな〜?と思われる方は、毎日このページにアクセスしてデータを記録してみてください。

そして、ご自分で確かめてみてくださいね。

 

それから、このページには、ダムの貯水率が示されています。

いまは99.9%です。

この1ヶ月ずーっと99%以上です。

最低で、99.2%でした。

 

ちょっと不思議に思いませんか?

雨が降った翌日は100%、その翌日は99%くらいあっても、

晴れた日が4,5日続けばもっと減るのでは?って思いますよね〜

ところが、ダムは川の水を止めて溜めているわけですから、

雨が降らなくても、川の水が流れている限り、流れ込む水量があるわけです。

 

ですから、さきほど3ヶ月分あると書きましたが、

現実には、もっともっと余裕があると考えていいと思います。

 

ヒコーキさんがこのブログを見てくれる機会はおそらくないでしょうが、

ヒコーキさんと同じように思っていた方がいらしたら、

このような見方考え方も、参考にして頂きたいと思います。

そして異論・反論などありましたら、どうぞご遠慮なくコメント欄に書き込んで下さい。

                   

続続 石木へのイシキ

 

今週もダム不要論ばかり。

11月4日に掲載された、このアンケート企画そのものに対する怒りの意見が掲載されて以来、

ぱったりです。

 

ダム必要派の他の皆さんも同じお気持ちだったのでしょうか?

「差出人不明さん」が書かれたように、この企画・記事は偏っているので、そこに投稿する気はない。

ということでしょうか?

 

私たちには、どこが偏っているのか全く理解できませんが、

もし、そう思われるのなら、偏らないように、あなたがたのご意見をしっかり、たくさん届ける、

そうすれば、あなたがたが感じる偏りも是正されるでしょうし、

また、双方の考え方が比較でき、私たち多くの市民の参考になると思うのですが・・・

 

続 石木へのイシキ 

昨日のライフに掲載された「石木への私のイシキ係」の記事を転載します。

 

「ダムは必要だと思う」人の数は、第1回目のまま3票で、

「必要だと思わない」人の数は、着実に増え、今回は34票に達しました。

実に10倍以上です。

 

この数がそのまま佐世保市民全体の意識の割合だとは思いません。

でも、水問題や自分たちの暮らしについて、あるいは地域について、

あるいは環境について、未来について等々、イシキを持っている人たちの

石木ダムへの意識の割合を示しているのではないでしょうか?

 

ともあれ、数のことよりも、コメントに興味を感じます。

 

以前は「石木ダムはいるのかナァ〜」と思ってたO・Sさん。

なんと市議会のTV中継を見て疑問や関心が生じたというのです。

これを知ったら、Y議員やH議員はきっと大喜びでしょう。

本会議で何度も何度も漏水問題や需要予測の過大さ、推進派のヤラセ等々

追及してこられましたからね〜

 

素朴な思いを率直に綴られたN★Aさん。

「50年作らなくても大丈夫だったんだし」

「断水などの処置も一時的なもので、少し我慢したり苦労したりすれば済むもの」

「自然を壊すのはたやすいけど、再生させるのはとても難しい」

これらのコメントに頷きながら読んだ人も多かったのではないかな〜

 

「中年女性」さんは、

「本紙はかたよった記事には読みとれないです」とライフを支持しています。

これは多分、11月4日号で掲載された「差出人不明」さんの怒り心頭に発したコメント、

「情報誌が偏った意見を載せるなんて!!」への感想でしょう。

このライフ批判に対して反発を感じた人は多かったのではないでしょうか?

だから「中年女性」さんの意見に共感しながら読み進み、

でも、最後で「アレ?」と違和感を感じた人もいたでしょう。

佐世保市民の水の使い方についてです。

この方の周りには、水をジャージャー出しっぱなしで使う人が多いのかもしれませんね。

でも、統計的にみると、佐世保市民の生活用水はとても少なくて、

全国でも節水の優等生なんです。(215の大規模水道事業体中5位)

水の再利用(お風呂の残り湯など)や、溜めすすぎなど心がけてる方も多いですね。

同じ佐世保市民でも人それぞれですから、意見が分かれても当然です。

 

このように率直な意見を出し合うことによって、知らなかった情報を得たり、

佐世保市の水事情に、より多くの人が関心を持つようになればいいなぁと思います。

 

引き続き注目していきましょう。

「ライフさせぼ」は毎週金曜日発行です。

でも、前日の木曜日には、スーパーや駅や街角のチラシボックスに置いてありますよ。

 

おっと!

私は決して「ライフ」の回し者ではありません! 

 

 

 

 

 

ライフ〜石木へのイシキ〜

これは、「ライフさせぼ」というタウン情報誌の記事です。

月刊誌もありますが、週刊誌は特に人気です。

一般誌はテレビ欄しか見ないというような人でも、ライフはよく読んでいるようです。

佐世保市民にとって、欠かせない情報源です。

 

今日、久しぶりに近くの郵便局へ行ったら、

(最近は大きくても重くても80円で送れるメール便を利用することが多くて…)

窓口の女性が、

「この前、ライフに出てましたね。石木ダム、私も要らないと思ってます!

頑張ってください。応援してます!」と声かけて下さって、ビックリ!

えー!あんな小さな写真でわかったの?

あんな前の記事を覚えていたの?

あの後、新聞やテレビで全国集会のこと、もっと大きく取り上げていたのにな〜

そっちは気付かなかったのか…

恐るべし、ライフさん!

 

そのライフが、10月21日から、「石木ダムへの私のイシキ」というテーマで、

アンケートを始めました。

 

初めて結果発表があった28日の記事には、

ダムが必要だと思う人は、思わない人の3分の1でした。

 

 

 翌週の集計では、「必要」は「不要」の6分の1!

でも、このアンケートの企画に「怒り心頭」の意見が寄せられていました。

「差出人不明」さんは、「情報誌が偏った意見を載せるなんて!!」と激怒なさっていますが、

どこが偏っているのかさっぱりわかりません。

主人公である佐世保市民に、あなたはどう思いますか?

石木ダムについてのあなたのイシキを聞かせて下さい、とお願いして、

それに応えて、寄せられた答を集約し、コメントを掲載しているだけなのに。

 

先週の石木欄では、賛否の集約はせず、コメントだけが紹介されていました。

Q1や2に対する答えが書かれてなかったのか、

何か問題があったのか、

理由のほどはわかりませんが、

数字がなくてもいいので、このコーナーを少しでも長く続けて下さることを、

切に願っています。

 

そうなんです。

推進派でも反対派でも、なんでもいいから、

それぞれの考えを出し合うことが大切だと、私は思うのです。

 

これまで、石木ダムのこと何も考えてなかった人たちがこれを見て、

そうなんだ〜、あの人たちはそういう考えでダムを造るべきと言ってるのか〜、

この人たちは、そう言う理由でダムは要らないと言ってるのか〜、

と知ることができるし、

じゃあ、自分はどう思うか?どっちの考えに近いかな?

こっちかな?あっちかな?

どっちもどっちでまだわかんないな・・

と思っても、毎週少しずついろんな意見を読んでいくうちに、

きっと徐々に理解が深まって、私はこう思う!というイシキが生まれると思う。。

 

そのような市民一人ひとりのイシキが何より大事。

この小さなイシキの芽が、いつか枝々から一斉に芽吹いて、生き生きと萌え出して、

大きな樹木に生長するといいなぁ・・・

それは民主主義という名の樹木かもしれない。