石木川カレンダー配布計画

石木川まもり隊の一員でもあり、石木ダム湖の中に住んでいるイラストレーターいしまるほずみより、みなさんに大切なお知らせです!

ツイッターやフェイスブックでちょっとだけ情報を流していました「川棚町内に石木川カレンダー2021全世帯配布計画」の具体的な日程が決まりました〜

石木川カレンダーの配布は2021年1月に入ってからということになりました。
みなさんに日程をお知らせします。
ポスティングを手伝ってもいいよ〜という人いましたら、ぜひ参加をよろしくお願いします!

第1回目 2021年1月11日(月・祝) 10:00~12:00中止

第2回目 2021年1月16日(土) 10:00~12:00

第3回目 2021年1月24日(日) 10:00~12:00

第4回目 2021年1月30日(土) 10:00~12:00


集合場所は川棚町公会堂の駐車場です。
9:50ごろに集まっていただけると幸いです。
地元の人も何人か参加してくださる予定ですので、土地勘がない人でも大丈夫です!

わたしが勝手に立てている目標としては、ポスティングで1,000世帯に配布できれば合格!と思っています。
どれくらいポスティングできるのか…やってみないとわからないですが、全ての地区を制覇することは今回は難しいと思いますので、残りはタウンメールを上手に使おうと思っております。

ここのところ、コロナの影響も心配ですよね…
そういう事情もあって、ポスティングのやり方も、インターホン越しにお声かけする程度にとどめて、爽やかに町を駆け抜けていく!
みたいなポスティング方式になりそうです。

万が一のお話ですが、予定より早くポスティングが完了してしまった場合は予定を切り上げて、例えば1月30日(土)は中止〜ということもありと思っています。
その場合は、またブログとSNSでお知らせしますのでよろしくお願いします。

「この日に参加できるよ」という人は、ほずみのメールアドレスにご連絡いただけますでしょうか。

hozumix1982@gmail.com

飛び入りも大丈夫です。

また、ポスティング終了後、ランチタイムを…と考えておりましたが、ここのところのコロナの影響を考えますとちょっと難しいなと。
こちらについては、今後の様子を見ながら判断していきます。
どちらにしても…(相変わらず)ピンチのほーちゃんをどうかみなさんお助け下さい!!



また、1月16日のポスティング開始前に、準備としてカレンダーにメッセージを添えてA5の透明の袋に入れる作業があります。
この準備作業にだったら参加できるよ!という人は、

・2021年1月9日(土)10:00~12:00
・2021年1月10日(日)10:00~12:00


2回に分けて、作業を行う予定としていますので、石木ダム水没予定地川原(こうばる)地区公民館にお集まりいただけますとすっごく助かります!!
雪の影響を受けて、みなさん動けなくなっておりますので、場所をほーちゃんの自宅に変更し、時間帯はフリーで随時作業を行なっています。
※お昼ご飯は基本食べないようにして、水筒持参で水分補給のみ行う方向で実施します。

石木川カレンダー2021に添えるメッセージがこちら!



自分の手でメッセージを書きました!
すでに印刷会社に3,000部注文しています。
1月7日ごろにはこちらに届くと思います。

こちらのメーセージを添えて川棚町のみなさんに石木川カレンダーをお届けしようということですが、
いつの間にか川から遠くなってしまった町の人びと…
川棚川で遊んでいる人、川棚川を散策している人を見かけることはあんまりないんですよね。
そんな町の人たちに石木川カレンダーを手にとっていただいて、川棚川について考えるきっかけになってくれたらなぁ〜と思います。



そして!

2021年1月11日(月・祝)は、なんと佐世保市のアーケード街でも同じく石木川カレンダー2021を配布いたします!!!
場所は、おなじみの十八親和銀行前か島瀬公園あたりです。
時間帯は、13:30~15:30
(カレンダーに添えられるメッセージは川棚町バージョンと佐世保市バージョンと違いますのでご注意を)

川棚町より佐世保市内の方が手伝いに行きやすいよ!という人は、ぜひ佐世保のアーケードでの手伝いに駆けつけてくださると嬉しいです!



ということで、

2021年初めのアクションは、川棚町・佐世保市ともに1月11日(月・祝)から!

報道陣のみなさん!
取材いかがでしょうか?
いつもとちょっとだけ違う市民へのアプローチ…
いい絵が撮れるのでは!?
なんちゃって………

問題を一人で抱え込みたくないので、みんなでシェアしたいです!
多くの人に参加いただけますよう、どうぞご協力をよろしくお願いします。

また、ネットショップ「こうばるショップ」でも、石木川カレンダー販売中です。
年末を迎える中、カレンダー難民のみなさん、おひとついかがですか?

こうばるショップ
https://koubarushop.buyshop.jp/items/35780926







最後に…
ネットショップ以外でも、お店に置かせていただいていますので紹介させてください!

・パタゴニア福岡ストア(福岡市大名)
https://www.patagonia.jp/patagonia-fukuoka-japan/store_924604588.html

・世界のかご「カゴアミドリ」(東京都国立市)
https://kagoami.com/

・天然酵母パンの老舗「ルヴァン」(東京都渋谷区富ヶ谷)
https://www.instagram.com/levain_tomigaya_tokyo/?hl=ja

・「ヨナタンストア」(北海道上川郡下川町)
https://www.instagram.com/jonathan.trotz/?hl=ja

・つながる雑貨屋「てとて舎」(佐世保市下京町)
https://www.facebook.com/tetotesha

・チャリタブル・トレード(西彼杵郡長与町)
http://www.acrossborder.co.jp/charitabletrade/

最高裁決定に対する声明

2020年10月8日、最高裁は私たちの上告を棄却しましたが、私たちの想いは、こうばる住民の方々の決意同様、微動だにしておりません。

石木ダムは必要のない事業であり、そのために13世帯の生活の場を奪うことは、どう考えても間違っています。
これを許すことは、私たちの身にもいつ降りかかってくるかもしれない人権侵害の種を蒔くことになります。

私たちは石木ダム計画が撤回されるまで闘い続けます。



 

10月14日、弁護団をはじめ、県内7団体が共同で声明文を提出しました、
ここに転載いたします。

     最高裁決定に対する声明

石木ダム建設絶対反対同盟
石木ダム対策弁護団
石木川の清流を守り川棚川の治水を考える町民の会
石木川まもり隊
水問題を考える市民の会
石木川の清流とホタルを守る市民の会
石木ダム建設に反対する川棚町民の会
いしきを学ぶ会

 令和2年10月8日,最高裁判所において,石木ダム事業認定処分取消請求事件の上告を棄却し,かつ、上告受理申立を受理しない旨の決定がなされた。
 本事件は,石木ダム建設予定地とされている川原(こうばる)地区の住民をはじめとして,川棚町民・佐世保市民等他101名の当事者が,長崎県及び佐世保市の事業認定申請を国土交通省九州地方整備局が認可した事業認定処分に対して,それが違憲・違法であるとして,その取り消しを求めたものである。
 石木ダム事業がダムありきの不必要な事業であること,かかる違法な事業により,川原地区で今も生活している13世帯約60名の生活・生業・社会を破壊することは絶対に許されないことは,私たちが繰り返し裁判所内外で主張してきたところである。それにもかかわらず請求を棄却した最高裁判所は、全く必要性がなくかつ著しく人権を侵害する事業を強行しようとしている起業者である長崎県・佐世保市、及びそれを容認して事業認定をした国の違法な行為を追認したものであり、極めて不当な決定と言わざるを得ない。たとえ裁判所が本件事業の取消を認めなかったとしても、本件事業が,社会通念に照らして必要性のない事業であることは明らかであり、このような不当決定はかえって、石木ダム事業が違憲・違法な事業であるという私たちの確信を一層強めるものである。
 これまで川原地区の居住者は,皆,石木ダム事業によって人生を翻弄されてきた。このような権利侵害の状態を継続することは絶対に許されないし,ましてや住民らを強制的に排除することはなおさらである。
 今回の最高裁判所の不当決定を受けて,私たちは改めて,違憲・違法な石木ダム事業に対し、今後も反対運動を続けていく決意を強くした。
 そこで、九州地方整備局に対して,事業認定庁として判断を自主的に見直すよう求めるとともに,起業者である長崎県及び佐世保市に対して,石木ダム事業計画を撤回するよう求めるものである。
 私たちの石木ダム計画が撤回されるまで闘うという決意は一連の裁判所の判断によって何ら揺らぐものではなく,その実現に向けてこれまでと同じく行動を続けることをここに宣言する。

最高裁、上告棄却!

10月8日付で、最高裁は私たちの上告を棄却しました。


つまり私たちは石木ダム事業認定取り消し訴訟で敗訴が確定したのです。

なぜ…

私たちの訴えとは、「必要性のないダム建設のために住民の土地を奪う事業認定は違法であるので取り消してほしい」というものです。
一、二審の判決は「このダム計画は不合理とは言えず、住民の不利益よりも公共の利益の方が大きいので事業認定は正しい」でした。

そこで私たちは最高裁に上告しました。
法の番人と称される最高裁なら、国の最高法規である憲法に照らして、一二審の過ちを見抜き、石木ダム事業の違法性を指摘し、国民の権利を守ってくれるのではと期待していましたが、みごと裏切られました。

正直くやしいです。残念です。
しかし、この不当な決定に私たちが屈することはありません
この事件を担当した最高裁第一小法廷の5人の裁判官にあたったのが不運だったと諦めるしかありません。

私たちが拠って立つのは憲法です。
憲法は、国民一人ひとりが、住むところや職業を選ぶ権利、自分の財産を守る権利、幸せを追求する権利を保障しています。
しかし、石木ダム事業認定によって、こうばる住民のこれらの権利が侵害されるのですから、事業認定は取り消されるべきです。

ところが、裁判所は、それらの権利は「公共の福祉に反しない」限りであって、石木ダムは公共の福祉に大きく寄与するので、事業認定は間違っていなかったと判断しました。一審も二審も最高裁も。

しかし、そう判断するならば、本当に石木ダムが必要なダムだという立証が必要です。

ところが、一審では事業計画に関わった県の職員(治水)や佐世保市の職員(利水)や国側証人の大学教授(利水)などに尋問をしましたが、いずれも住民を追い出してまで必要なダムだという根拠は示せませんでした。無いよりはあった方がいい。計画流量や計画給水量の算出においても「不合理とは言えない」という程度です。

二審では一審のやり取りを踏まえて、さらに新たな資料や意見書も提出して、住民側の大学教授への証人尋問を要求しましたが、それは受け入れられず…つまり、ダムの必要性についての科学的検証はまだなされていなかったのです。

石木ダムが無ければ、川棚川流域住民が大きな洪水被害に晒されるとか、石木ダムが無ければ佐世保市民が水不足で生活に支障が出ているとか、だから石木ダムは必要だと証明されて初めて「石木ダムの公益性は高い」「石木ダムに反対して出て行かないことは、公共の福祉に反する」となるはずです。

それが立証されなければ、公共の福祉に反しないことになり、反しないのに土地を強制収用する事業認定は憲法違反の疑いがあるわけです。

だからこそ、最高裁には石木ダムの必要性についてしっかり検討してほしかったのですが…
最高裁の決定は、内容に踏み込むことなく、門前払いでした。

「上告は、判決に憲法の解釈の誤りがあること、その他憲法の違反があることを理由とするときに、することができる」(民訴法312条)が、本件はそれに該当しないとして。

それで務まるのでしょうか?
憲法の番人」が…

最高裁という番人が頼りなければ、私たち一人ひとりが番人になりましょう。
私たちの権利と憲法を守るために!

先ほど私たち(県内7団体と弁護団)による声明文を出しました。
こちら→20.10.14-最高裁決定を受けた声明

工事差止訴訟控訴審第1回口頭弁論のお知らせ


みなさま

明日、石木ダム工事差し止め訴訟の控訴審第1回期日が開かれます。

傍聴券抽選に関する時間変更がありましたので、それに伴い行動予定を以下のように変更いたします。

13:20~13:50 傍聴抽選券配布(なるべく13:40までに受け取ってください)
13:40~      門前集会
14:00~      傍聴券配布
14:30~      裁判
15:30頃?~    報告集会

(お願い)
コロナ対策のため、法廷内に入れる人数がいつもよりかなり少なく制限されます。
原告団事務局としては、なるべく「こうばる」住民の皆さんが傍聴できるよう努めたいと思います。
抽選に当たった方は、できれば、その傍聴券を事務局(松本)へお渡し頂ければ大変有難く、ご協力をよろしくお願いいたします。

傍聴できない大多数の方は、報告集会会場(弁護士会館2階ホール)でビデオ上映など予定していますので、そちらでお待ちください。

裁判所も、弁護士会館も、マスク着用していない方や熱のある方の入館はできませんので、検温とマスクは忘れないよう、お気をつけください。

よろしくお願いいたします。

デモタイが取材?!



昨日、YouTubeにアップされたこの動画をぜひご覧ください。



制作、配信は「デモクラシータイムス」です。

「石木ダムは造らせない」~抵抗の半世紀を生きて~
現地で闘い続ける住民の話にじっくり耳を傾けるだけでなく、支援者や、強制収用に反対する議員連盟の代表(当時)や、なんと石木ダム推進派(石木ダム建設促進佐世保市民の会会長)にもしっかり話を聴いています。

推進派の市民が、これほど長く丁寧に語っているのは、私も初めて見ました。
貴重な記録です。
ジャーナリスト高瀬毅氏の手腕は無論ですが、取材に応じてくださった寺山会長にも感謝したいと思います。

 

寺山会長:できれば速やかに退去してもらって、そこにダムができるのが望ましい。工期がまた3年延びたようだが、待ちます。今まで待ったんだから。

高瀬氏:なぜそこまで?

寺山会長:水不足は佐世保市が抱えている深刻な問題だから。過去に大変な苦労をしてきた。このところ水が止まらないのは幸いにも天候がうまくいっているから。いま下水道工事をどんどん進めている。水洗トイレが多くなると水の使用量は多くなる。減っていくなどというのは考えられない。

高瀬氏:データを見ると、水の需要も人口もどんどん減っているようですが、それについてはどのように?

寺山会長:その辺はわかりかねます。

その辺のところを寺山会長と一度じっくり語り合ってみたいな~などと思いながら私は聴いていました。
皆さんも30分ほどお時間のある時にぜひクリックしてみてくださいね。

ところで、「デモタイ取材旅」の「デモタイ」というのは、「デモ隊」ではありませんよ。
デモクラシータイムスの略。

元朝日新聞編集委員などを中核に3年半前から独立系ニュースメディアとしてスタートし、現在7万人近い登録視聴者がいるそうです。毎日、なにがしかの番組を配信し、すでに1000本近い番組を配信しているとのこと。
覗いてみませんか。サイトはこちらです。
https://www.youtube.com/channel/UCIIhko3gMRId9cCteX1eu-Q/videos

石木川まもり隊サイト更新中


強いストレスで8月に入って体調を崩してお休みに入っているダム湖の中に住んでいるほずみですが、石木川まもり隊のサイトが全然ブログ以外更新されていないことをずっと気にしていましたので、1人ほそぼそと更新していっています…
といっても、本当に素人なので、あんまりいじれないです。
文章を変更していったり、ちょっと画像を加えたり…
一番気になっていたのは、
1,「石木ダム問題とは
2,「石木ダム問題がわかるビデオ
3,「あなたにできること
の部分でした。
そこを少しずつ改善していっています。

2020年6月20日(土)の夕方に全国放送された「報道特集」では、放送直後にきっと多くの人が石木川まもり隊のサイトにアクセスしてくださったのではないかと思います。
アーカイブがありますので、見逃した人はこちらからご覧いただけます。
ダム予定地に生まれて
そこで、一番の入り口としてこの三つのページが大事ではないかと思いました。
特に、支援をしたいけれどどうしたらいいですか?に対するアンサーが一番重要そうでした。
あなたにできること」は少しごちゃついていたので、スッキリさせています。
まだ完了していませんが、石木ダム問題を知ってアクションを起こしたいなと思った人は参考にしてみてください。

こうばるショップにも「ほーちゃん直筆お礼状(寄付)」という商品を作ってみました。
石木川まもり隊を通じて地元や裁判の原告団に寄付ができるような仕組みも整備したいと思っています。

滴(ひとしずく)38号発行とバックナンバー

「滴(ひとしずく)」という冊子についてです。

Yさんの投稿をちょっくら拝借いたします。。

「水問題を考える会」と「石木川まもり隊」との共同ニュース「滴」38号を発行しました。
郵送の方向けには、印刷し折って袋詰めして郵送です。
いつも市民活動交流プラザで作業するのですが、今日は他の団体の方が少なかったので、早く終わりました。



実は、PDFデータはこちらからバックナンバーがご覧いただけます。
https://drive.google.com/drive/folders/0B6JtHJfYBzavbEVRTkZjUGhrb2M

三ヶ月に一回くらいのペースで発行しています。
もし、購読希望の方がおられましたら、石木川まもり隊サイトの「お問い合わせ」からメーセージをお願いします。
メールでPDFデータのみ希望の方は無料、紙媒体(モノクロ印刷)での郵送を希望の方は年間購読料カンパ1,000円だそうです。

チームドラゴン支援の輪

熊本県八代市在住の環境カウンセラー靎(つる)詳子さんのFacebookには、昨日の朝日新聞県内版の記事が添付されていました。



https://digital.asahi.com/articles/ASN7K0BK2N7GTLVB001.html

坂本町の被害の甚大さ、その中でいち早く立ち上がった市民の力強い動きが伝わってきます。

川辺川ダムができていたら被害は防げたのか?減災できたのか?
あるいはさらに大きな被害を招いていたのか?
県外では玉石混交の議論が渦巻いていますが、地元はそれどころではない!といったところでしょう。

まずは水害の後片付け。一日も早く日常生活が取り戻せるよう、被災者ご自身を含め地域の皆さんが全力で復旧作業に明け暮れておられます。

コロナ対策から県外の人が手伝いにいくのは難しい現状において、私たちにできることは、カンパと支援物資の送付です。
つるさんから教えて頂いた「チームドラゴン」のカンパ先の口座はこちら!

※ゆうちょ銀行
記号:17120  番号:38225781
坂本町災害支援チーム ドラゴントレイル

※他行から振込の場合
店:七一八(ナナイチハチ) 番号:718
種目:普通  番号:3822578
名義:坂本災害支援チームドラゴントレイル
サカモトマチサイガイシエンチームドラゴントレイル

物資の送付先はこちらです。
〒8660073八代市本野町463
電話0965-32-7140

タオル、古着、ベビー用品などは今は足りているそうで、
必要なのは、大人用尿漏れシート、おとな用紙おむつ・紙パンツ、身体用のウェットティッシュなどだそうです。

もちろん坂本だけでなく、熊本県内被災地はたくさんあります。
福岡県や大分県でも。
ご縁のある地域にどうぞご支援を!
特にそのような地域が無い方は、こちらにご協力いただければ有難いです。

よろしくお願いいたします。

長崎県美術館に遊びにおいで

直前の告知となります。

長崎県石木ダム水没予定地住民でイラストレーターのいしまるほずみが参加する企画展「Border of Noah 5人展」のご案内です。

ちなみに、いしまるほずみは7/7(火),9(木),12(日)の三日間在廊予定です。

ふるさと石木をテーマとしたイラスト60点を一挙に大公開します!

これだけまとまった数を観れる機会はひょっとしたらこの先もあまりないかもしれません…

みなさん、チャンスですよ!

というか(純粋に)観に来ていただけますよう、どうぞよろしくお願いします。



【Border of Noah 5人展】

期間 2020.07.07tue-07.12sun  
時間 10:00-18:00 (18:00美術館閉館)
場所 長崎県美術館 運河ギャラリー

入場無料

※現在、コロナ対策のためお客様の出入口は正面のみとなっております。
入場後、入り口右手の階段を登り二回の回廊を渡り来場下さい。

※最終日12日15:00よりクロージングライブ
各作家在廊の日程は
FBイベントページへ記載

Facebookイベントページはこちらです
https://www.facebook.com/events/1173426189682675/permalink/1180184395673521/





自然・生き物・いのち をテーマとした展示会
ボーダー オブ ノア

水をかたわらに
     空をながめ
暮らしをみつめ
     いのちを感じる


それぞれ5人は、違う境遇でその土地に住
み自然と、時代と、バランスをとるように
暮らしている。5人の個々の生き方、5つの
自然への関わり方が、作品として、日々こ
つこつと生まれている。長崎県在住の表現
者5人が、企画【Border of Noah】にて集
い、日々の創作を発表いたします。



石丸穂澄(こうばる ほずみ)
故郷こうばるの風景、石木川の淡水魚(シーボルトコレクション)などの水彩画のイラストを展示。

菅原真希(すがわら まき)
漂着物を使った立体や紙芝居の展示。

MATSUSHIMA Rieko(まつしま りえこ)
抽象絵画に加え、雲仙の木工楽器や額縁とのコラボ作品を展示。

山本 春菜(やまもと はるな)
生きものをモチーフにした平面作品、金工作品などを展示。

Sori Wada(わだ さおり)
『鳥』『蝶々』『植物(花・果物)』などを描写した色鉛筆画を展示。


企画制作 cosmic soul (シマカワコウヂ )
e-mail cosmicsoul2011@gmail.com

6月20日『報道特集』で石木ダム!

ビッグニュースです!

今週土曜日の夕方、『報道特集』で石木ダム問題が全国に発信されます!

『報道特集』って何?
とお思いの方も中にはいらっしゃるかもしれないので、念のため…


ほら!
この3人のキャスターに見覚えありませんか?
毎週土曜日夕方5時半からの全国放送で、長崎県内ではNBCで放送されています。
(ちなみに私の一番好きなニュース番組です)

友人知人の中にも「ニュース番組では『報道特集』が一番見応えがある」という声、けっこう多いです。
多くのニュース番組が、政治・社会・スポーツなどの出来事を広く浅く伝えていくのに対して、この番組では、その日のニュースの他に、30分弱の特集が2本も放映されるからでしょう。

その番組で、石木ダム問題が取り上げられるのですから、本当に嬉しいです。
公共事業によって犠牲を強いられ苦しんでいる人々がいること、
しかし決して諦めず人生をかけて闘い続けている人々であること、
苦しめているのは半世紀も前に計画されたダム事業であること等々、
全国の、少しでも多くの方々に伝わればいいなぁと願っています。

その特集は、九州沖縄各県にお住いの方は、既にご覧になった方も多いかもしれませんね。こちら…


今年4月26日、『ムーブ』という番組で配信された、「ダム予定地に生まれて」という特集。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/tv-topics/20200426/

こちらを少し短く編集されたものになるようです。
既にご覧になった方も、初めての方も、是非お楽しみに!
3人のキャスターがどんなコメントを発するか・・・

そして、一人でも多くの人に見て頂き、何かを感じて頂けるよう、皆さんのお知り合いにも知らせて頂けたら嬉しいです!

(‘◇’)ゞ