一昨日で 公聴会の録画を使った連続講座が終わりました。
感想としては、
まず第一に、予想以上に参加者が少なかったこと。
大型連休などもあったので、無理もない面もありますが、
やはり、関心の薄さなのでしょうね〜
残念ながら石木ダム問題は、佐世保市民にとって、まだまだ他人事なんでしょうか?
第二に、30分の意見陳述をまるまる聴くのは、やはりかなりしんどかったのかな?
それを2本ですから、1時間。
よほど関心のある人でなければ、最後まで聞き耳を立てるのは難しいでしょうね。
私たちには、うんうんと頷ける話でも、なんのことやら???という場合もあるでしょうし、
音響の悪さや陳述者の発声の調子で、聞き取り辛いケースも多々ありましたし…
知ってほしい、伝えたい、それも正確に伝えたい…
という私たちの思いは悪いものじゃないと思うけれど、
やはり聴きに来てくれる人の立場に立った視点で構成を考えることが大事だなぁ
と思いました。
それでも、嬉しいこともいろいろありました。
☆ ほんの2人ですが、毎回欠かさず来てくれた人がいました。
☆ 毎回用意した資料の横のカンパ箱には予想以上のカンパが入っていました。
お金の額よりも、その賛意が嬉しかったです。
☆ 地権者の話を初めて聞いて心打たれた。今まで無関心でいたことが恥ずかしい。
これから自分にもできる何かをやっていきたい、との感想をいただきました。
こんな小さな成果を糧に、私たちも、またボチボチ頑張っていきますね〜
いや、ボチボチなんて言ってられなかった!
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