昨日6月16日、川棚町は、県が要請していた土地・物件調書に署名押印し提出しました。
県は準備が整い次第、2回目の収用裁決申請をする意向です。
それがいつなのか・・
1回目の場合を振り返ると、8月28日に川棚町が提出し、9月5日に裁決申請されました。
その間8日ありますが、この間に知事は訪米しており、その帰国を待ってということだったならば、
今回はもっと早く1週間以内に提出されるかもしれません。
その1回目の申請についての裁決の可否もまもなく決定するとのこと。
否となる可能性はとても少ないと聞いています。
県は今、付替え道路工事を強行し、
新たに4世帯の家屋を含む土地を裁決申請し、
昨年申請した4世帯の農地を強制収用しようとしています。
躊躇なくどこまでもダム建設に突進する県。
住民の理解を得ようとするパフォーマンスさえ最早ありません。
自ら住民との対話を求めた5年前の知事は、すっかり心変わりしてしまったようです。
住民の人権を無視する県政、何がそこまで彼らを掻き立てているのでしょう。。