いよいよあした、川原ほたる祭り2013

あちゃー、(´△`) また忘れてました!

お知らせするのを。

 

明日なんです。

そう、明日の夜7時からなんです。

ほたる祭り。

川原のほたる祭り

 

いろいろ準備に追われていたら、

皆さんにお知らせするのをすっかり忘れてしまって・・

昨日友人に知らせたら、

もっと早く教えてよー!

予定入れちゃったじゃない!

楽しみにしてたのに・・

と怒られてしまいました。

ごめん・・・

 

そんなわけで、時間のある方だけ、よかったらいらしてください。

例年のように、川原の女性陣が張り切って美味しいものを作って待ってますよ。

例年のように、歌のステージもありますよ。

今年は、ほーちゃんの電子紙芝居も見れますよ。

 

そして、何より、お天気なので!

ホタルたちもたくさん飛んでくれるでしょう〜 

 

第3回「丸ごと再現 石木ダム公聴会」

シリーズ「丸ごと再現 石木ダム公聴会」も、あと2回となりました。

まだ、聞いてない方で、お時間のある方は、是非聴きに来てください。

もちろん、1回目や2回目に参加された方も。

 

3回目は、再び佐世保市民どうしが、佐世保の水問題を真剣に考え、

石木ダムが必要かどうか、それぞれの意見を述べます。

 

市民のSさんは「必要」、Mさんは「不要」と訴えました。

それぞれが、どんな理由でそう判断しているのか、耳を傾けてみませんか?

 

それを聴いて、あなたはどう思うか、

どちらの意見に共感するか、語り合ってみませんか?

 

日時:4月28日(日)14:00〜16:00

場所:させぼ市民活動交流プラザ 2階 A会議室

 

お待ちしています。  

 

 

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「シリーズ 石木ダム公聴会」のお知らせ

   

 

お知らせです。

推進派、反対派、双方の意見が出された公聴会を聴き逃した皆さんのために、

公聴会を録画で再現します。

そこで語られた公述を見て、聴いて、

何かを知ったり、感じたり、

他の人の感想を聴いたり、語り合ったりして、

自分の考えを深める材料にしていただけたら嬉しいです。   

 

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公聴会開催公告

今朝の新聞各紙に以下のような公告が掲載されました。

土地収用法に基づく公聴会を開催するというお知らせです。

公告主=九州地方整備局長

起業者=長崎県及び佐世保市

起業の種類=石木ダム建設工事とこれに伴う付け替え道路工事

起業地=土地と漁業権(詳細省略)

 

ついに動き出しました。

事業認定の手続きが・・

でも、なぜ今なのでしょう?

 

九州地方整備局の親分である国交大臣が石木ダム事業の補助金継続を認めたのは

昨年6月です。

あれからずっと動かなかったのはなぜ?

県、市、県議会、市議会等々が早く再開して欲しいと要請の猛攻撃をかけても

ずっとストップしていたのはなぜ?

それは、佐世保の石木ダム再評価の結果を待っていたからではないのですか?

県が事業認定申請時に出した資料はもう古い、新しい知見が必要、

担当官は確かにそう言いました。

だから、その結果が出るのを待っている…と、私たちは思っていました。

 

まだ結果は出ていません。

全くいい加減な再評価ですが、推進派によるお墨付きを与えるだけの再評価ですが、

それでも、結果が出るまでは動き出さないと思っていました。

でないと、今まで止まってた意味がないではありませんか。

 

やはり、政権が変わったことによるのでしょうか?

自民党政権に戻ったから、またもや公共事業はドンドンやれと?

必要性も公益性も、いくらでもこじつけられる、とにかく進め!とのことでしょうか?

 

だとしたら、自民党は下野しても何も学んでいない、変わっていない。

かつての失敗を受け入れるなら、私たち国民も変わっていない、変われない。

嘆かわしいけれど、

私たちよりもっと嘆いているのは、

石木川の流れでしょう。。

 

緊急学習会

お知らせが遅れましたが、

明日、10月13日(土)、午後2時〜

させぼ市民活動交流プラザにて、学習会を開きます。

 

石木ダム問題の現状について学習します。

6月11日国交省の判断が示されて以降、何がどのように変化しているのかいないのか、

国の判断を県や市はどう受け止め、どう動いてきたか、

九州地方整備局はその後どのような動きを示しているのか、

佐世保市議会は?長崎県議会は?地元住民は?

とりわけ、佐世保市水道局は?

そのような現状を整理し、共通認識を深めたいと思います。

 

なぜ、とりわけ水道局かと言いますと、

今年度の再評価委員会開催に向けて、もうタイムリミットが刻々と迫っているからです。

それでも未だ準備が進まない?進めない?のは何故か。

より良い再評価を望む私たちにできることはないのか、考えていきたいと思います。

 

お時間と関心のある方は、どなたでもご参加ください。

 

今日の愛媛新聞の社説では、山鳥坂ダムの検証について、問題点をズバリ指摘しています。

そもそも検証の在り方自体が当初から批判されてきた。国交省が自らの事業を検証する矛盾。

当事者である自治体がダム推進を口にする矛盾。立場を逸脱していよう。

まず国は、過去のダム事業推進の姿勢を謙虚に省みた上で、

3年間もの怠慢を猛省しなければならない。

その上で検証手法の改革と、公平公正な結論を急ぎ求めたい。

まさにその通り。

山鳥坂ダムは国営ダムですから、これを石木ダム問題と水道局に当てはめて考えると、

水道局が自らの事業を再評価しようとする矛盾。

過去のダム有りきの姿勢を謙虚に省みた上で、

今年度に入ってから10ヶ月も何も準備してこなかった怠慢を猛省しなければならない。

その上で、再評価手法の改革と、公平公正な結論を急ぎ求めたい。

ボイス・ユア・チョイス2012 

「パタゴニア」と聞いたとき、

私は確か南米のどこかの地名だよな〜と思っていたら、

そのパタゴニアは、国際的な企業の社名でした。

釣り、登山、スキー等々様々なアウトドアスポーツのための衣料品のお店。

本社はアメリカのカリフォルニアにあり、日本にも直営店が、18店舗ほどあるようです。

 

「パタゴニア」は社をあげて、環境保護活動に力を入れているそうで、

現在、Voice Your Choice (ボイス・ユア・チョイス)という環境助成プログラムを実施中です。

地域で活動する環境保護団体のことを、来店するお客さんに紹介し、

助成したい団体への投票を呼びかけています。

各店舗で、それぞれ2つの環境保護団体を選出し、

投票獲得数が多かったほうに20万円、少なかった方には15万円が助成するそうです。

 

なんと!その助成先に当団体が選ばれました

http://voiceyourchoice.jp/

ここにアクセスすると、その助成先団体についての日本地図があります。

34番をクリックしてみてください。

「石木川まもり隊」のページが出てきます。

 

「パタゴニア福岡」さんが推薦してくださいました。

そのお店はこちらです。

http://www.patagonia.com/jp/patagonia.go?assetid=23944

 

福岡にお住まいの方で「石木川まもり隊」を応援してくださっている方は、

是非お店を覗いてみてください。

長崎県内の方も、お買い物などで福岡にいらしたときは、

ついでにお立ち寄りください。

投票期間は10月3日までです。

何も買わなくても投票できます。

 

よろしくお願いします。 

 

石木ダム建設促進パレード

21日朝、出勤する市役所職員&水道局職員の方々に、

チラシ(市民の税金で「やらせ促進大会」は止めてください)を配布したと書きました。

すると、なんと!ホントに止めてくれたのです

 

ありがとう   佐世保市企画部長さん 水道局長さん

私たちの思いを受け止めてくださって…

などと考えるほどお目出度くはありませんが、

(というのも、チラシ配りをしたその数時間後に中止を決定なさったそうですから

何か他の理由があってのことでしょう)

それでも、私たちは嬉しいです。

 

「うるおう水で くらしの安心 明るい未来」

ダム予定地に住む人の心を逆撫でしてしまったこの言葉、

我々の土地を奪い暮らしを壊して得た水で、自分たちだけ明るい未来を望むのか!

佐世保市民はそれほど利己的な人たちなのか…

そう言われても返す言葉がありません。

佐世保市民みんながそういう無神経な人たちではないことを証明したい、

そう思っていました。

だから、この促進大会が中止になって本当にホッとしています。

 

ところが、

石木ダム建設促進パレードはやるというのです。

一昨年までやっていた、9月6日の「水を大切にする日」のイベントとして。

http://blog.goo.ne.jp/michie39/d/20100904

 

もうこんなことは止めましょうよ。

「水を大切にする」と「石木ダム」がどうして結びつくのですか?

「水を大切にする日」にやるべきことは、節水の呼びかけや、

川を汚さないようにしようなどと訴えること。

そして、市民に訴えるだけでなく、

水道局自身が水を無駄にしている漏水をいかに減らしていくか、

再生水の利用を普及させるにはどうしたらいいか、

そういうことを真剣に考え対策を打ち出すべきではないですか。

 

仮に石木ダムができたらどうなると思いますか?

4万トンもの新たな水源を得たら、

佐世保市の水は十分すぎる量となり、

水道局はどんどん市民に水を使ってもらって、水道料金収入を増やしたいと思うでしょう。

市民はせっかく身につけた節水意識を忘れてしまって、

ジャブジャブ、まさに「湯水のごとく」といった使い方をするようになるでしょう。

「水を大切にする」こととは逆方向に向かうことになるのです。

 

「水を大切にする日」は、あの平成6年の大渇水の経験を教訓とし、

水は限りある資源だということを肝に銘じよう、

水の有効活用に努めよう、

という趣旨で設けられたはず。

 

水道局の皆さん、

その趣旨に沿ったイベントを考えてください。

趣旨を捻じ曲げ、すり替えるのは止めてください。

「水を大切にする日」が泣いています。

 

きっと、誰よりも水の大切さを知っている皆さんですから、

本当は気づいていらっしゃるはずです。

 

そして、楽隊を先頭に「石木ダム建設は市民の願い」という横断幕を掲げてのパレード、

これもおかしいですよね。

パレードに参加してるのは、一般市民じゃないもの。。

知事や市長をはじめとする行政職員や

国会議員や県議、市議などの政治家、

そして「石木ダム建設促進市民の会」という名の「ヤラセ市民の会」の加盟団体、

その団体から動員された人々が歩いているだけ。

その派手なパレードを市民は外から眺めているだけなのです。

石木ダムを願ってるはずの市民がそこにはいない、

石木ダム建設を願っている政・官・民のダムムラの住民が

パフォーマンスをして市民に見せつけているだけなのです。

皆さんがパフォーマンスを頑張れば頑張るほど、

市民は白けています。

 

もう、こんなパレードは止めましょう〜 

 

明日、請願の趣旨説明を行います

お知らせが遅れて申し訳ありません。

明日、私たちは、佐世保市議会で請願の趣旨説明を致します。

 

請願事項: 石木ダム建設のために、強制収用という手法を選択すべきでなく、

        あくまで話し合いによる用地取得に徹するように

        意見書を事業主体長崎県に提出されること。

        (詳しい内容はこちら→https://ishikigawa.jp/blog/cat15/586/

 

日時:    6月25日(月) 10:00〜

場所:    佐世保市役所4階 佐世保市議会「石木ダム建設促進特別委員会」委員会室

 

* 誰でも傍聴できます。

  3階の議会事務局へ9:45までにいき受付を済ませて下さい。

  強制収用だけは絶対しないでほしい!という市民の声を議会に届けましょう〜

 

 

佐世保市議会へ請願

6月8日、佐世保市議会6月定例会に、「石木川まもり隊」は請願を提出しました。

内容は以下の通りです。

 

 

       石木ダム建設用地の強制収用反対を求める請願について

 

(請願の趣旨)

2009年11月、長崎県知事は石木ダム建設用地取得のために、土地収用法にもとづく事業認定申請を国交省九州地方整備局に行いましたが、その後ダム事業の再検証が始まったので、その手続きは中断されたままになっています。

昨年7月、県は検討の結果「石木ダムは継続」との方針を国に報告しました。

それを受けて今年4月に開かれた国交省有識者会議での意見を参考に、まもなく国の判断が示されようとしていますが、国も継続を認めれば、いよいよ土地収用法による手続きが具体的に動き出すでしょう。

これまで長崎県は事業認定申請について「強制収用のためではなく、話し合いのため」としてきましたし、佐世保市長も水道局長も同様の発言をしています。

1982年の「強制測量」を覚えていらっしゃるでしょうか?

数珠を握り締め念仏を唱えるお年寄りや、泣きながら座り込む子どもたちを多くの機動隊員で排除したあの事件です。

市民には後味の悪い事件として記憶されています。たとえダムが必要だとしても「あのようなことだけはやってはならない」そう考える市民は多いのです。

石木ダム建設の是非について佐世保市民の間では、賛成・反対・わからない等未だに意見は分かれていますが、石木ダムは必要だと思っておられる方々でも「強制収用だけは反対」と、この点では多くの市民の意見は一致していると思われます。

また、国の有識者会議でも「地域の方々の理解が得られるよう努力することを希望する」と、異例の付帯意見が表明されました。

例え公益性のある事業であっても、人権をないがしろにしてはならないとの戒めが感じられます。

このような背景と市民の願いを佐世保市議会がしっかり受け止めて、事業主体長崎県知事に対して、「強制収用はすべきでない」という意見書をあげていただきたいと願っています。

 

(請願事項)

1、 石木ダム建設のために、強制収用という手法を選択すべきでなく、あくまで話し合いによる用地取得に徹するように意見書を事業主体長崎県に提出されること。

 

 

私たちの思いが、市議の皆さんに伝わることを願っています。

私たちは思っています。

佐世保市民同様、市議の皆さんも、「強制測量は失敗だった」「あれはやるべきではなかった」と

感じておられるに違いない…と。

市議さんだけでなく、水道局の皆さんも、水道局長さんも、市長さんも、きっとそうだと思います。

 

皆さんは公務員で、市民のこと、公共の利益のために熱心に働いておられ、

その結果石木ダムが必要と思い込み、邁進しておられますが、

それでも、公益の名のもとに、60人ほどが暮らしている家や田畑を強制収用するなど…

現実にはできるものではない。

そんな例はかつてなかったことで(少なくとも戦後の民主主義社会においては)、

そんな非人道的なことに手を貸したくはない…

と、お考えだと推察します。

 

実施すれば、日本中から非難を浴びることは必至。

長崎県も佐世保市も人権無視の非民主的社会!とイメージダウン。

観光客も減るかも…

人口もますます減るかも…

 

だから、

「請願不採択=強制収用に反対に反対=強制収用賛成」なんてこと、

ありえませんよね?