続続続 石木へのイシキ

7週目の「石木への私のイシキ係」の記事(ライフさせぼ)を紹介します。

久々に「ダムは必要」という方が一人増えています。

そして、ご意見を読むと、ヒコーキさんが多分その1票を投じた方なのでしょう。

 

ヒコーキさん、貴重なご意見ありがとうございました。

私はライフさんとは無関係なのでお礼を言うのもおかしいですが、

ダムが必要と言う方の理由を知りたかったので、有難いと思ったのです。

 

ヒコーキさんは、「佐世保のダムの貯水量は2ヶ月分しかない」と思っておられるようですね。

多分そう思っている市民は多いでしょう。

だって、市や県がそう説明してますからね。

ところが、そうではないんですよ。

 

佐世保地区(旧佐世保市)には6つのダムがありますが、

その有効貯水量の合計は、6,438,000m3なのです。

それは、水道局のホームページにちゃんと出ていますよ。ここをクリックしてみて下さい。

http://www.city.sasebo.nagasaki.jp/www/contents/1274226545292/index.html

 

今開いてみると、12月1日現在の情報が書かれていて、前日の配水量は70,490m3です。

では、この11月30日の総配水量で計算するとダムの水は何日分あるでしょう?

6,438,000÷70,490=91.332・・・  

約91日分、つまり3ヶ月分あるのです。

当局の説明は1ヶ月分もサバを読んでいるのがおわかりでしょうか。

 

いや、もしかしたら、その日の70,490が特別少なかったんじゃないの?

とお考えの方もいるでしょう。

いいえ、先月=11月の平均配水量は、69,599m3でした。

 

ほんとかな〜?と思われる方は、毎日このページにアクセスしてデータを記録してみてください。

そして、ご自分で確かめてみてくださいね。

 

それから、このページには、ダムの貯水率が示されています。

いまは99.9%です。

この1ヶ月ずーっと99%以上です。

最低で、99.2%でした。

 

ちょっと不思議に思いませんか?

雨が降った翌日は100%、その翌日は99%くらいあっても、

晴れた日が4,5日続けばもっと減るのでは?って思いますよね〜

ところが、ダムは川の水を止めて溜めているわけですから、

雨が降らなくても、川の水が流れている限り、流れ込む水量があるわけです。

 

ですから、さきほど3ヶ月分あると書きましたが、

現実には、もっともっと余裕があると考えていいと思います。

 

ヒコーキさんがこのブログを見てくれる機会はおそらくないでしょうが、

ヒコーキさんと同じように思っていた方がいらしたら、

このような見方考え方も、参考にして頂きたいと思います。

そして異論・反論などありましたら、どうぞご遠慮なくコメント欄に書き込んで下さい。

                   

聞きあきた「誠心誠意」

長崎県へ出した申し入れ書に対しての回答が今日届きましたのでお送りします。
私からのコメントは何もありません。

そのメールが地権者の I さんから送られてきたのは、11月30日。

申し入れをしたのは、もう一カ月以上前の10月24日でした。

全国集会の決議文を基に、私たちは地権者と共に、県庁へ申し入れに出向きました。

 

この時は、いつもの地元(川棚+佐世保)メンバーだけでなく、

東京、神奈川、岐阜、熊本からの支援者も一緒でした。

http://www.nagasaki-np.co.jp/news/ishiki/2011/10/25090546.shtml

 

その申し入れに対する回答がこれです。

 

37日間もかけて届いた回答は、いつもの文言を連ねただけ、

過大な予測を修正することもなく、

いつもの言い訳と、自分たちの主張を述べただけ。

そして、決まり文句の「誠心誠意」取り組んでいくと結んでいます。

 

かつて述べた同じ文章を張り合わせた作文には、誠意のかけらも感じられません。

誠心とは、辞書によると「まごころ」「偽りのないこころ」だそうですが、

偽りだらけの検証結果を提出した方に言われても・・・。

本当に知事や県河川課に誠心誠意があるのなら、

まず真っ先に事業認定申請を取り下げるべきです。

 

事業の認定は,

起業者にとっては、必要な土地を収用する権利を得ることであり、

地権者にとっては、自分の土地が奪われる可能性を意味することです。

 

ということは、

事業認定を申請した県は、地権者から見れば、自分の土地を力ずくで奪おうとしている輩、

強盗か暴力団か…そんな人たちと変わりありません。

どうして話し合いなどできるでしょう。

 

もうこんな口先だけの、手あかに汚れた美辞麗句を並べるのは止めて、

本当の誠意を見せて下さい。

 

知事が本当に、どうしても、石木ダムが必要だと思うなら、

それが県民のために不可欠で、だから地権者の理解を得たいと思うのなら、

その誠意を形あるもので表してください。

 

                                  

 

 

工程案 見直し

 

昨日の長崎新聞です。

社会面トップです。

こんなに大きい扱いになるとは…正直予想していませんでした。

 

これを見た多くの県民の皆さんは、

ふむふむ、工程表が見直されたのか。

ダム本体の工事を始めるのが1年遅れるんだね。

でも、全てが終わるのはほんの1〜2ヶ月の違いのようだけど…

それが、そんなに大問題なの???

と不思議に思われたかもしれませんね。

 

そうなんですよ。

これが実は大問題なのです。

何故かと言えば・・・

 

1.着工は1年遅れなのに、完成時期はほぼ変わらないということは…

     工事そのものをどこかで手抜きする突貫工事になりやすい

     or 試験たんすいを甘く見過ぎている。

   試験湛水とは、 建設したダムの安全性や貯水機能を確認するための試験で、

   実際に水を貯めてみて、水圧にダムが耐えられるか、漏水などがないかを調べるもの。
 
    たいへん重要な最終工程で、ここで躓き、完成しないダムもあります。  

   事例1.
   奈良県の大滝ダムでは、試験湛水中に斜面や家屋に亀裂が入り、試験たんすいを中断。
   以後も亀裂は大きくなり、家に住めなくなった。急きょ仮設住宅を造って移転させたり、
   地滑り対策にも巨額の費用がかかり、ダムの当初予算は230億円だったが、
   今では事業費は3640億円にもふくらんでいる。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%BB%9D%E3%83%80%E3%83%A0

   事例2.
   埼玉県の滝沢ダムは2005年9月にダム本体が完成し、その10月から試験湛水を
   開始しましたが、やはり、亀裂や地滑りでたんすい中断、未だに運用できない状態。
   http://yambasaitama.blog38.fc2.com/blog-entry-11.html

 

 2.もっと大きな問題は、この工程表の変更を県はずっと公表しませんでした。

   7月27日、県が国へ出した報告書には見直し後の工程が示されているのに、

   県民には見直したことは何も知らせず、

   国へは、報告書4.1.1総事業費と工期のところで、

  「工期についても…略…、当初計画からの変更はない」と記しています。

  つまり、県民には隠し、国には誤魔化していたのです。

  

3.なぜ、県は隠したり誤魔化したりしたのでしょうか?

  半年や1年ずれても、それがどうしたの?

  このダム計画は半世紀も前にもちあがったこと、今さら1年や2年どうってことないのに…

  と不思議に思いますよね。

  しかし、ではなぜ遅れが出ているのか?ということを国から訊かれたら、

  地元の強固な反対にあって・・・と言わねばなりません。

  それは、県は絶対認めたくないんですね。

  なぜかと言うと、国が示した再検証の項目に実現性というのがあって、

  実現性の低い事業計画は考え直しなさいと言われているのに、

  県は「実現性の面でもダム案が優位だった」なんてウソの報告をしているからです。

 

 

どうしてお役人って、現実を直視できないんでしょう?

どうして一度決めたことは変更や中止が難しいのでしょう?

本来、頭のいい方々のはず、もし一般企業にいたら、社会の潮流や情報を敏感に取り入れて、

いいお仕事をなさっているでしょうに…残念です。 

 

続続 石木へのイシキ

 

今週もダム不要論ばかり。

11月4日に掲載された、このアンケート企画そのものに対する怒りの意見が掲載されて以来、

ぱったりです。

 

ダム必要派の他の皆さんも同じお気持ちだったのでしょうか?

「差出人不明さん」が書かれたように、この企画・記事は偏っているので、そこに投稿する気はない。

ということでしょうか?

 

私たちには、どこが偏っているのか全く理解できませんが、

もし、そう思われるのなら、偏らないように、あなたがたのご意見をしっかり、たくさん届ける、

そうすれば、あなたがたが感じる偏りも是正されるでしょうし、

また、双方の考え方が比較でき、私たち多くの市民の参考になると思うのですが・・・

 

不思議な世界

石木ダムについて行政側と議論する時、いつも思うことがある。

なぜ、お役所は現実を見ないのか?

現実を無視するのか?

水使用量の実績値は毎年減り続けているのに、今後は上がり続けると予測する不思議!

理由を聞くといろいろ説明される(核家族化、下水道の普及、経済回復など)が、

何年たってもその予測通りの結果(水需要の増加)は得られない。

なのに、その説明は今も繰り返されている。

 

こんなことは、一般企業では決して許されない。

企業にそんな経営企画課長がいたら、即降格か配置換え。

これが天気予報士なら、即クビで、

占い師なら廃業ものだ。

 

でも、お役人は安泰。

どんな不自然な予測でも、ハズレ続きの予測でも許されるらしい。

 

つい最近、八ッ場ダムに関するケタ外れの予測を知ってびっくり!

下の表を見て下さい。

(「ダム日記2」11月21日付け記事より

http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-3e81.html

 

これは、八ッ場ダムの費用対効果を分析する時に使われている数字です。

巨額の費用をかけて建設するダムにはそれなりの利益、

つまり、ダムができることによってどのくらい洪水被害が軽減されるのか、

それを予測する必要があるわけです。

 

1983年当時、会計検査院が出した被害軽減想定額は年平均128億円でした。

それが、2008年の国交省による想定では、10,344億円です。

わずか25年間でなんと80倍!

 

これについて、「八ッ場あしたの会」の渡辺洋子さんが詳しく調べておられますが、

「水害統計」によれば、利根川全体の1961〜2007年の47年間における

年平均被害額の実績値は181億円(現在価値への換算額)

だそうです。

 

実際には181億円の被害しか出てないのに、

予測では10,344億円も軽減できる!って?

なんじゃ、コレ!

って感じですよね。

 

こんな数字がお偉い官僚、エリート集団の中では妥当な数字として認められるんだぁ…

不思議です。

ああ、不思議…

 

MRC_SASEBO 佐世保新聞

佐世保のみなさ〜ん、

「MRC_SASEBO 佐世保新聞」ってご存知ですか?

インターネット上にこんな新聞があったんですね〜

私は全然知りませんでした。

トップページはここ → http://paper.li/MRC_SASEBO/1300667785# 

で、11月23日を開き、ページの右側を見ていくと、

http://paper.li/MRC_SASEBO/1300667785/2011/11/23

政治欄の下に、あら〜、19日付の「石木川まもりたい」の記事が・・・!

 

「ライフさせぼ」の記事について書いた、このブログの記事が、

web「佐世保新聞」の記事になるなんて・・・

世の中繋がってますね〜

嬉しいな・・

 

でも、これは、佐世保市民のブログから佐世保市民の新聞に伝わったのではありません。

佐世保市民のブログを見た、熊本県八代市民さんがtwitterでつぶやいたら、

それを見た佐世保市民さんが、ご自分で発行なさっているweb新聞に掲載して下さったのです。

なんだかややこしいけど、とにかく感謝!です。

 

八代市民のつるさん、ありがとう。

佐世保市民の松下なにがしさん、ありがとう。

 

お二人のおかげで、「石木ダムへのイシキ」が、また少し広がったと思います。  

 

あなたはどう思う?

 

長崎新聞の今日の記事。

タウン誌の記事を一般誌が紹介するという珍しいパターン。

 

それだけ「ライフさせぼ」の「石木への私のイシキ」の記事は注目を集めているのかもしれない。

とても嬉しいことです。

この記事を読んだ市民が、ライフに意見を寄せて、もっともっと多くの声が集まるのを期待します。

 

編集長の最期のコメントにあるように、

「これまで石木ダムに対する市民の本音は出にくかった。今回寄せられる意見は賛否を問わず貴重」

なのだから。

 

中山記者もきっとそう思って記事にしてくれたのでしょう。

「石木への私のイシキ」がここに書かれていますよ。

さて、あなたはどう思う?

あなたの意見も聞きたいものですね。

そういう思いのこもった見出しに見えるのは私だけ?

 

続 石木へのイシキ 

昨日のライフに掲載された「石木への私のイシキ係」の記事を転載します。

 

「ダムは必要だと思う」人の数は、第1回目のまま3票で、

「必要だと思わない」人の数は、着実に増え、今回は34票に達しました。

実に10倍以上です。

 

この数がそのまま佐世保市民全体の意識の割合だとは思いません。

でも、水問題や自分たちの暮らしについて、あるいは地域について、

あるいは環境について、未来について等々、イシキを持っている人たちの

石木ダムへの意識の割合を示しているのではないでしょうか?

 

ともあれ、数のことよりも、コメントに興味を感じます。

 

以前は「石木ダムはいるのかナァ〜」と思ってたO・Sさん。

なんと市議会のTV中継を見て疑問や関心が生じたというのです。

これを知ったら、Y議員やH議員はきっと大喜びでしょう。

本会議で何度も何度も漏水問題や需要予測の過大さ、推進派のヤラセ等々

追及してこられましたからね〜

 

素朴な思いを率直に綴られたN★Aさん。

「50年作らなくても大丈夫だったんだし」

「断水などの処置も一時的なもので、少し我慢したり苦労したりすれば済むもの」

「自然を壊すのはたやすいけど、再生させるのはとても難しい」

これらのコメントに頷きながら読んだ人も多かったのではないかな〜

 

「中年女性」さんは、

「本紙はかたよった記事には読みとれないです」とライフを支持しています。

これは多分、11月4日号で掲載された「差出人不明」さんの怒り心頭に発したコメント、

「情報誌が偏った意見を載せるなんて!!」への感想でしょう。

このライフ批判に対して反発を感じた人は多かったのではないでしょうか?

だから「中年女性」さんの意見に共感しながら読み進み、

でも、最後で「アレ?」と違和感を感じた人もいたでしょう。

佐世保市民の水の使い方についてです。

この方の周りには、水をジャージャー出しっぱなしで使う人が多いのかもしれませんね。

でも、統計的にみると、佐世保市民の生活用水はとても少なくて、

全国でも節水の優等生なんです。(215の大規模水道事業体中5位)

水の再利用(お風呂の残り湯など)や、溜めすすぎなど心がけてる方も多いですね。

同じ佐世保市民でも人それぞれですから、意見が分かれても当然です。

 

このように率直な意見を出し合うことによって、知らなかった情報を得たり、

佐世保市の水事情に、より多くの人が関心を持つようになればいいなぁと思います。

 

引き続き注目していきましょう。

「ライフさせぼ」は毎週金曜日発行です。

でも、前日の木曜日には、スーパーや駅や街角のチラシボックスに置いてありますよ。

 

おっと!

私は決して「ライフ」の回し者ではありません! 

 

 

 

 

 

ライフ〜石木へのイシキ〜

これは、「ライフさせぼ」というタウン情報誌の記事です。

月刊誌もありますが、週刊誌は特に人気です。

一般誌はテレビ欄しか見ないというような人でも、ライフはよく読んでいるようです。

佐世保市民にとって、欠かせない情報源です。

 

今日、久しぶりに近くの郵便局へ行ったら、

(最近は大きくても重くても80円で送れるメール便を利用することが多くて…)

窓口の女性が、

「この前、ライフに出てましたね。石木ダム、私も要らないと思ってます!

頑張ってください。応援してます!」と声かけて下さって、ビックリ!

えー!あんな小さな写真でわかったの?

あんな前の記事を覚えていたの?

あの後、新聞やテレビで全国集会のこと、もっと大きく取り上げていたのにな〜

そっちは気付かなかったのか…

恐るべし、ライフさん!

 

そのライフが、10月21日から、「石木ダムへの私のイシキ」というテーマで、

アンケートを始めました。

 

初めて結果発表があった28日の記事には、

ダムが必要だと思う人は、思わない人の3分の1でした。

 

 

 翌週の集計では、「必要」は「不要」の6分の1!

でも、このアンケートの企画に「怒り心頭」の意見が寄せられていました。

「差出人不明」さんは、「情報誌が偏った意見を載せるなんて!!」と激怒なさっていますが、

どこが偏っているのかさっぱりわかりません。

主人公である佐世保市民に、あなたはどう思いますか?

石木ダムについてのあなたのイシキを聞かせて下さい、とお願いして、

それに応えて、寄せられた答を集約し、コメントを掲載しているだけなのに。

 

先週の石木欄では、賛否の集約はせず、コメントだけが紹介されていました。

Q1や2に対する答えが書かれてなかったのか、

何か問題があったのか、

理由のほどはわかりませんが、

数字がなくてもいいので、このコーナーを少しでも長く続けて下さることを、

切に願っています。

 

そうなんです。

推進派でも反対派でも、なんでもいいから、

それぞれの考えを出し合うことが大切だと、私は思うのです。

 

これまで、石木ダムのこと何も考えてなかった人たちがこれを見て、

そうなんだ〜、あの人たちはそういう考えでダムを造るべきと言ってるのか〜、

この人たちは、そう言う理由でダムは要らないと言ってるのか〜、

と知ることができるし、

じゃあ、自分はどう思うか?どっちの考えに近いかな?

こっちかな?あっちかな?

どっちもどっちでまだわかんないな・・

と思っても、毎週少しずついろんな意見を読んでいくうちに、

きっと徐々に理解が深まって、私はこう思う!というイシキが生まれると思う。。

 

そのような市民一人ひとりのイシキが何より大事。

この小さなイシキの芽が、いつか枝々から一斉に芽吹いて、生き生きと萌え出して、

大きな樹木に生長するといいなぁ・・・

それは民主主義という名の樹木かもしれない。  

 

 

報道センターNBC

緊急のお知らせです。

今日夕方のニュース番組「報道センターNBC」を、どうぞご覧ください。

石木ダム問題について特集コーナーがあります。

予告欄にはこのように書かれています。

 

石木ダム建設事業 利水の観点から考える

報道センター特集はこう着状態が続く石木ダム建設事業について
利水の観点から考えます。
川棚町に計画されている石木ダム建設事業について
県と佐世保市が土地の強制収用に道を開く事業認定を国に申請してから
11月で丸2年が経ちました。
事業を推進する行政側とダム建設に反対する市民団体の主張を通して
利水の観点から改めて石木ダム問題を考えます。
 
 
時間のある方は是非チャンネルを合わせて下さいね。