控訴審 第2回口頭弁論 再評価を実施しないのは・・?

3月11日、石木ダム事業認定取消訴訟控訴審の第2回口頭弁論が福岡高裁でありました。

今回は、前回よりも少し広い法廷(前回は傍聴席80、今回は84)でしたが、今回もほぼ満席!福岡市民の皆さんも11名傍聴。ありがとうございました!

長崎県内からは、長崎市発諫早経由と、川棚発佐世保経由の2台のバスをチャーターして向かったのですが、川棚発のバスが途中渋滞で遅れ、門前集会に間に合わず、皆さんにご心配ご迷惑をおかけしました。原告団事務局としてお詫びいたします。次回はもっと余裕をもって出発しますねー

さて、本題です。

今回の弁論で原告側代理人は、第3~第6の準備書面を提出し、その要旨を法廷で読み上げました。

第3、第5、第6が利水関係で、その要旨はこちらです。
19.03.11-利水関係準備書面要旨

傍聴席から見て裁判長の左(右陪席)の裁判官が、諫早湾開門判決を無効にした方だと知ったNさんは、つい「悪いヤツ!!」なんて書きこんじゃってます。

第4は治水関係で、その要旨はこちらです。
19.03.11治水関係準備書面要旨



 

今回弁護団が一番強く主張したのは、ダムの必要性の根拠となる水需要予測の再評価を佐世保市が避けている事実です。

佐世保市は2012年度に再評価をして以降、これまでずっとやっていません。本来であれば5年後の2017年度に実施すべきものですが、市はあの手この手を使って、それを避けているのです。

なぜそこまで再評価を嫌がるのか?それは、いま再評価をすると、石木ダムが必要という結果を出すのが難しい、それがよくわかっているからに他なりません。2012年度の時でさえ数字合わせに四苦八苦したのに、これ以上は無理!と自認しているからでしょう。

しかし、どんなにあの手この手を使っても、2022年度には再評価をしなければならない。これは必須です。そして、それは石木ダムの完成予定年度です。

再評価の結果石木ダムは不要との結論が出ても、もう出来ているか完成間近…その時、その責任は誰が取るのか?巨額の血税を無駄にした責任は誰が取るのか?こうばるの住民を追い出し、暮らしもコミュニティも人生も破壊した責任は誰が取るのか?

土木部長か?知事か?佐世保市長か?佐世保市水道局長か?誰も取らないし、取り得るはずがない。取り返しのつかない事態になるだけ。

だからこそ、いま、その事態を回避するために、私たちは裁判で闘っているのです。

しかし、この闘いに勝つのは現実的にはたいへん難しい。なぜなら…



その理由の1つが「コッカムトウセキ」の論理だと、馬奈木弁護団長。

コッカムトウセキ?初めて聞く言葉です。調べてみました。

「国家無答責」=王は悪を為さず=国家に間違いはない、という戦前の論理。

違法な公権力の行使によって個人が損害を受けても、国が間違いを犯すはずはないので責任は負わない、という考え方。

戦後は、憲法17条で、「何人も,公務員の不法行為により,損害を受けたときは,法律の定めるところにより,国又は公共団体に,その賠償を求めることができる」と定め、この規定を実施するために国家賠償法が制定されたのです。

ところが、未だに国家は国民より上だと勘違いしている公務員が多く、それだけでなく、国と国民は対等平等であることをわきまえていない裁判官も多い。だから行政訴訟で勝つのが難しいのだそうです。

私たちが勝つには「社会通念」が大事。

水俣病訴訟は社会通念=水俣病は国に責任があると大多数の国民が思っていた=で勝てた。

原発は社会通念=国民の多くは原発が必要だと思っている=によって負けた。

嘘でしょ?国民の多くは原発は無くしたいと思っていますよ。世論調査をすると半数以上が反対ですよ。

と言っても通用しない。だって、ほとんどの人が九州電力の電気を使っているでしょ?原発で作った電気を使っている、つまり原発を容認していることになるのだそうです。(えー!そうなるの?それは大変!急いで対策を講じよう…)

やはり、とにもかくにも、石木ダム要らない!の世論をもっともっと大きくしなくちゃ…ですね。 (^^)/

 

次回は7月3日(水)14:00~です。

 

石木ダム建設絶対反対同盟 第40回団結大会

石木ダム建設絶対反対同盟が結成されて40周年の節目となる今年の団結大会。川原公民館は多くの参加者でギューギューです。

住民代表の挨拶。

この1年を振り返って、いつものように石丸さんが報告。

今回は、過去40回の決議文のコピーも配布され、歴史の重みを実感させられました。

その後いつものように来賓挨拶。弁護団の高橋先生に始まって、県内の各団体(石木ダムに反対する川棚町民の会、石木ダムの清流とホタルを守る市民の会、いしきを学ぶ会、石木川まもり隊)、川棚町議等の挨拶が続き…今年はこの方も!

映画監督で、絵本作家で、カメラマンの大西暢雄さん。

こうばるの人々、風景、闘いを追い続けて数十年。3.11以後は全国の被災地を飛び回り、多忙を極めながらも、時間を見つけては、ひょっこり現れます。大西さんの温もりと優しさは、お顔だけでなく作品にも滲み出ていますね~

こちらは金子サトシ監督。

今度あらたなドキュメンタリー作品を制作されます。「悠久よりの愛~ダム建設を阻止した人びと」(仮題)

その中に、この石木ダム問題も取り上げられるのです。ぜひ良い作品を生み出してほしいですね。完成が待たれます。



がんばろうー!の後は、



いつものように、美味しいご馳走(こうばるのお母さんたちの手作り「団結料理」です!)に舌鼓。笑顔と会話、ハーモニカの演奏など、会場は熱気ムンムンでした~

 

NHK NEWS WEB

長崎 NEWS WEB


石木ダム建設反対 40回目大会




川棚町に建設が進められている石木ダムの予定地の地権者らが建設に反対する40回目の大会を開き、ダムの白紙撤回を目指すことを改めて確認しました。

長崎県と佐世保市が川棚町に建設を進める石木ダムをめぐっては、13世帯の地権者でつくる「石木ダム建設絶対反対同盟」が毎年、この時期に大会を開いています。

ことしで40回目となった10日の大会は、川棚町の川原公民館で開かれ、地権者や支援者などおよそ80人が集まりました。

この中で、地権者の炭谷猛さんは「ダム建設に絶対反対を貫こうと決起し、私たちが40年間やってきたことは間違っていなかった。若い人たちと一緒になって継続していくことが大事です」と話しました。

このあと、別の地権者がダム建設に伴う道路工事に対する抗議の座り込みが、延べ590日にのぼっていることやダムの事業認定の取り消しを求めた裁判の状況などについて説明しました。

また、支援団体からは、学習会の開催や地権者の暮らしを追ったドキュメンタリー映画の上映などによって石木ダム建設の必要性を考えてもらう機会が増えたことが報告されました。

最後は、参加者全員でダムの建設計画の白紙撤回まで団結していくことを確認していました。

水道民営化って、そもそもなあに?

昨日の長崎新聞の投稿欄に、こんな記事が出てました!



へー! そうなんだ~ やっぱりねー
と、思わず頷いてしまった・・

実は、もうすぐ、投稿者の方が住んでいる佐世保市内で、水道民営化を考える講演会があるのです!

詳細は、こちら。



会場の「アルカスSASEBO」に置いてあったチラシです。

講師の嘉田由紀子さんは元滋賀県知事で、今も政治家としてご活躍の方ですが、もう1人の講師の橋本淳司さんはご存知ですか?
水ジャーナリストと書いてありますが…。

そう思ってネットで検索したら、すぐに出てきました。
https://www.aqua-sphere.net/

水教育研究所の代表だそうです。
自治体・学校・企業・NPO・NGOと連携しながら、「みずから考える人」、「水を語れる人」を育成なさっているそうです。

そう言えば、去年の国会での(たぶん参議院だったかな?)水道法改正案をめぐる審議の時、参考人として呼ばれていた方ですよね~
つまり、水道民営化について精通し、しかもわかりやすく語れる方なのでしょう。

そんな方の話を聞く機会はめったにないので、ぜひ聴きに行きたいですね。

先ほどの投稿者を、もしもご存知の方がおられましたら、是非この情報をお知らせしてくださいね~

(‘◇’)ゞ

 

県予算案に石木ダム本体工事費計上!

昨日の長崎新聞一面トップ記事は長崎県の新年度予算案でした。



私としては、まず小見出しの「石木ダム本体工事費計上」に目が行き、なに?!と思ってしまったのですが、まずは冷静に、大見出し「人口減対策に230億円」から見ていきましょう。

人口減対策にお金をかけるのは、多くの県民の納得するところでしょう。
なにしろ総務省発表によると、人口移動調査で出ていく人の多いランキングで、都道府県で長崎県は第6位、市町村レベルでは長崎市はなんと第1位という結果だったのですから。

しかし、その230億円の中身がよく見えてきません。
雇用創出に繋がる事業拡充や創業、事業継承などの補助として2億2300万円を計上しているそうですが、他にどんな施策があるのかな?
それは、24面に分かりやすく書かれていました。



しかし、ここに挙げられた人口減少対策費を合計しても、1億8000万円にしかなりません。先ほどの雇用創出費と合わせても4億円ほど。
う~ん、よくわかりませんね~。

それに比べて公共事業費の多いこと!
石木ダムだけで19億円ですよ。
カジノ関連にも1億円以上。
ダムやカジノに力を入れようとする県に若者が住みたいと思うでしょうかね~
知事をはじめとする県政に関わるエライ方々の感覚がわかりませんね~

こちらに、その大型公共事業についての詳細記事がありました。



一面記事の小見出しにもあったように、2019年度に初めて石木ダム本体工事費を計上しようとしています。

その理由は、完成年度として2022年度を目指しているからとのことですが、現地権者の所有する用地取得の見通しは何もない!というのにです。
有効な対策が打ち出せなくても構わない、決めたことは強行するのみ!というお考えなのでしょうか?

つまり、いよいよ収用裁決→強制収用→行政代執行に向かうつもりでしょうか?
それは県民が許さないでしょう。
今でも県民の半数が石木ダムについて「わからない」と答え、反対が3割、賛成はわずか2割です。(2018年1月長崎新聞社による県民アンケート結果)



 

一面記事に書かれているように、この予算案を実施するには、歳入不足のため基金を156億円も取り崩さねばならない。そうすると、基金残高は17億円まで減少するそうです。

これほどの財政難の中、19億円も石木ダム事業に投入してもいいのでしょうか?
長崎県民の皆さん、石木ダム事業のこと、そろそろ本気で考えてみませんか?

石木イベント情報まとめ

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。
最近見つけた石木イベント情報をいくつかご紹介します。



まずはイベント報告として…

2月2日には千葉県成田市で「ほたるの川のまもりびと」上映会が開催されました。
上映会の報告を勝手ながら紹介させていただきます。

成田平和映画祭第四回facebook投稿記事
https://www.facebook.com/man.oka.127/posts/1156936604466544

今回の成田での上映会には、石木ダム水没予定地こうばる地区の「ほたるの川のまもりびと」より寄せ書きを贈らせていただきました。



ひょんなことから、急きょ地元の皆さんにご協力いただきました。
仕上げは私が適当に水彩でまとめさせていただいてます。
たまにはこんな寄せ書きもいいですね。

また、こちらは会場で当日配布されたチラシです。
イベント運営スタッフの方が石木の近況を伝えるために直前に作ってくださったものです。





ゲストにはアーサー・ビナードさんが駆けつけてくれました。
お話は前向きになれるような内容でとても好評だったそうです。
石木グッズの宣伝までしてくださったおかげで「ダムのツボ」が40冊も売れたそうです!

会場は小さめのホールでほぼ満席だったと伺っています。

成田映画祭のスタッフの皆さん、それに上映会に参加してくださった皆さん、アーサーさん、本当にありがとうございました。



また、
長崎市内ではランタンフェスティバルが始まっています。
なにやら、楽しそうなイベントが行われるようです。
「#いしきをかえよう」署名アクションより



🏮👲🏮#いしきをかえよう署名アクション
+チャリティバザーのご案内🏮🐲🏮

🏮2月11日🏮

ランタンフェスティバル中の長崎市内で開催される🏮春節ミーティング🏮にて、
#いしきをかえよう署名アクション と
チャリティーバザーのブース出店させて頂きます💁

https://www.facebook.com/events/305681433411823/?ti=cl

浜の町アーケード内 クラブ♧BETAにて
13~18時のブース開設となります😊

またまた、署名またはスタッフ参加の大募集デス😚

どうぞよろしくお願いします🐲🏮👲



そして、

「ほたるの川のまもりびと」の上映情報です。

八ッ場あしたの会さんがブログにてまとめてくださっています。
https://yamba-net.org/45930/
すみません!以下、情報を勝手にコピペしています、本当にすみません!



★2月16日(土)東京・多摩市 【主催】EARTH VISION多摩 実行委員会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/8511/

★2月16日(土)大阪 【主催】ほたるの川のまもりびと上映実行委員会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area04/9776/
【自主上映】
★2月19日(火)東京・品川区 【主催】隣町珈琲
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9639/
★2月24日(日)東京・保谷公民館 【主催】自然環境復元協会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9901/
★2月27日(水)神奈川・戸塚 【主催】ナマケモノ倶楽部
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9873/
★2月28日(木)東京・恵比寿 【共催】 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング /キャスレー・コンサルティング株式会社
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9501/
会場はこちらに変更されているようなのでご注意ください!
株式会社リビタ (東京都目黒区三田1-12-23 MT2ビル)

★3月9日(土)東京・練馬区 【主催】江古田映画祭実行委員会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9646/
★3月15日(金) 東京・日比谷図書館 【主催】関東弁護士会連合会
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9604/
★3月31日(日)埼玉・浦和 【共催】八ッ場ダムをストップさせる埼玉の会+埼玉リレーカフェ
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9860/
★4月14日(日) 東京・府中  【主催】 act634府中
詳細➡http://kamanaka.com/theater/area02/9383/
【劇場】
★2019年3月16日(土)~3月25日(金)大阪 第七芸術劇場
詳細➡http://www.nanagei.com/



最後に、
1月26日(日)の#いしきをかえよう署名アクションの様子が記事になっていました。



取材してくださったしんぶん赤旗の記者さん、寒い中ありがとうございました。
5万筆を目指して引き続き頑張ります🙂

2/7は石木ダムヒアリング

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

なにやら2/7(木)に東京の方で石木ダムのヒアリングを行うそうですよ。
私はさすがに行けませんが、関東方面の方で参加可能な方おられましたら是非ご参加ください!



2月7日 公共事業チェック議員の会による石木ダム問題ヒアリングが持たれます。

私たちは、石木ダム対策弁護団・佐世保市民の皆さんと共に、不要なばかりか人権を侵害するだけの石木ダム事業の推進役を果たしている国交省土地収用管理室と治水課、厚労省水道課の担当者に、実態を明らかにすることで、これまでの石木ダムへの国の対応を見直すべく要請します。

日時 2019年2月7日14時~16時
場所 衆議院第一議員会館第一会議室

詳しくは、水源連ホームページの下記URLに掲載いたしましたので、見ていただければと思います。

http://suigenren.jp/news/2019/01/31/11289/

参加いただける方には、13:30から衆議院第一議員会館1階ホールで入館票をお渡しいたしますので、よろしくお願いいたします。



あと、1/25に長崎県は国に「水源地域指定」を申請しました。
ほーちゃんはこういう行政手続きが苦手。。
隊長が記したこちらの記事のことです、よかったらもう一度読んでみてください。
いまごろ”水源地域指定”申請?

八ッ場あしたの会でもニュースをまとめてくださっています。
https://yamba-net.org/45888/

「長崎県がダム予定地域に多額の税金を投入することになる「水源地域指定」を今頃になって行うのは、国交省に背中を押されて、水没予定地住民が結束して反対している石木ダム計画をおカネの力で推し進めるためです。」
(八ッ場あしたの会のツイッターより)

私たちのふるさと、石木ダム水没予定地周辺が「水源地域指定」を受けると、長崎県は国や佐世保市からお金をたくさんもらってそのお金で川棚町はダム湖の周辺に…例えばですが「道路、土地改良、下水道、町営住宅、砂防、学校、保育所、老人福祉施設」などの最終的には無駄になりそうな設備がじゃんじゃん作れるということのようです。

石木ダムは県営ダムですが、
長崎県には副知事など重要なポストには国から出向してきてます。
国からの影響力が相当に強いんですね。

佐世保市民は本当は血相かいて止めに入った方がいいと思います。
漏水対策への投資は一体どうするんでしょうか?

川棚町民は、これから本当にこんないらない施設、道路、作って欲しいですか?
作るのは構わないけど、作った後の維持管理は結局誰がやるんだろう…?
…ひょっとして、川棚町民?だったりして。。

勝手にレールに乗せられています、みなさん、本当にこれでいいのでしょうか?

こうばる支援米2018会計報告


みなさん、こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

すっかり後手後手になっておりました、こうばる支援米の報告。
2018年12月中旬くらいで完全に売り切れました!

買ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!
ドキュメンタリー映画「ほたるの川のまもりびと」の影響で買ってくださった方も多かったと思います。
本当にありがたかったです。
そして、何と言っても発送作業を手伝ってくださった支援者の方、地元の若い人たち、支援米のお米を提供してくださった農家の方、本当にお世話になりました。






みなさんにご報告ができるところまでなんとか会計をまとめました。

今シーズンは、30キロ入りの玄米を95袋分取り扱いさせていただきました。
2,850キロです、2,8トンです!
前シーズンは50袋くらい、1,5トン程度でしたので、およそ倍に増えました。
今シーズンは豊作だったことと協力してくださる農家さんの数も増えて取扱量がさらに増えました。

取り扱い件数(買ってくださったお客さんの数)は180件ほどで、上映会の会場で直接買ってくださったお客さんの数はこの中には含まれておりませんので実際には200件は超えていると思います。

これだけ取り扱う量がが増えてくると、仕事の量も増えて時々失敗することもあるし…
お客さんに大変ご迷惑おかけしたケースもありました。
それでもなんとか乗り切り、無事に売り終わることができて本当によかったです。

あんまり細かく報告すると、だらだらと長くなってしまって誰も読んでくれなくなると思うので、ざっくりとした収支報告にします。

売り上げ(送料負担分を含む)、1,451,590円、支出、1,085,268円、

売り上げから支出を引いた収益は365,322円でした。

実は、地元の方には収益を間違って50万円くらいと伝えてしまってました。
ところが、再度会計をチェックしてみたらネットショップの売り上げが二重計上されていることが判明!
訂正したら36万円ほどになってしまいました。。
地元の皆さん、ごめんなさい〜

収益が少ない、でしょうか…

実は、農家さんへの支払いが支出の8割を占めています。
(あとは送料、米袋代とかの必要経費)
お米は本来そんなに安いものではないのです!
私は、協力してくださる農家さんにそれなりのお金を支払いたいと思っています。
本当に今のお米農家って割りに合わないんですよ、、
ものすごく作るのも田んぼの管理も大変なのにね…
その上、付替道路工事の抗議行動をずっとやりながら…
ただ、日々の暮らしを守るために田んぼや畑を続ける。
みなさん、どうぞご理解ください。

さて、収益の35万円の使い道ですが、
すみませんが私が勝手に決めさせていただいてます。

石木ダム訴訟の原告団へ10万円
石木ダム対策弁護団へ5万円
公民館使用料として地元へ1万円
地元の付替道路工事現場の抗議行動のみなさんへ2万円
ほずみのバイト代として10万円
残りの8万5千円ほどはプール

みなさん、きっといくつか気になる点があると思います!

・原告団になんで10万円もやるんだ!
⇨善良な原告団のスタッフのみなさんは、今まで一切の会費をいただくことなく運営してきました。
とうとう、お金がつきそうです。。
やばいです、なので今回は支援米の寄付を入れます。

・弁護団に5万円は妥当なのか?
⇨実は私もよくわかりません。ただ、裁判費用は本当にすごいらしい…
よくわからないんですが、印紙代がすごいらしい。
原告一人一人、裁判所に印紙代を支払っているらしい。
石木ダムの原告の人数は、事業認定取消訴訟で約100人以上、工事差止訴訟で600人以上です。
これから、二つの裁判を高等裁判所(福岡)、最高裁判所(東京)までやっていくとなると…
想像がつかず、ゾッとします。
ただし、弁護団への寄付は以前より減額されています。

・地元に対して少なすぎる!
⇨本当は私ももっと寄付したいんですが、地元のおばちゃん達から断られてしまうんですよ。。
「ほーちゃんの活動のために使いなさい!
おばちゃん達は、ちゃんとお金は持っとると!」
そんなわけで、多額を寄付することを控えています。
ご了承ください。

・なんでほずみのバイト代がそんなに高いんだ!
⇨今回は本当にハードでした、ほぼ一人で支援米の管理を三ヶ月頑張りました…
時々体調を崩しながら…
一ヶ月のお給料が3万円ちょっとだと思ってください。



来シーズンについては、
一人で管理するのは本当に大変でこのままでは到底続けられません。
それで、やめることも考えているのですが、勝手にやめるとそれはそれでまた色々と問題が出てきますので私が動けるうちはなんとか続けようと思っています。
そのため、もうちょっと効率よく管理できるようシステムをまたも変更する予定です。

例えば、

・注文方法については出来るだけネットショップを通して買ってもらう、
・複雑な注文についてはお断りする、
・伝票は着払いにする、
・会計は先払いにして領収書や請求書、資料などは出来るだけ同封しない

とか。

本当にややこしくて大変でした!
お手伝いに来てくださる地元の方も支援者の方もさすがにこれは大変だ!と。
あんまり大変すぎて、地元への支援になってない!っていう感じになっていました。。

そして、
実は実は、
白米で買ってくださった方、今まで大変お得でした。
皆さんご存知でしょうか?
白米というのは、玄米をスリスリと研いで精米して白くしているのです。
栄養は玄米の方が高いのですが、食べやすいのは白米でしょうね〜
で、玄米を精米して白米にすると随分と量が減ってしまうってご存知でしたでしょうか!?
どれくらい減るかというと、
30キロの玄米を精米すると、27キロくらいになります。

精米といっても、どれくらい白くするかで全然違うんですよ、お好みで一分づき八分づきとか無洗米など精米の具合を変えられるのです。
こうばる支援米の白米は「普通」の白さにしています。
無洗米だともっと量が少なくなるんですよ〜

そういうことで、10キロ白米を買った方の場合は玄米10キロの方より、1キロくらい多く入っているんです。
これが売り上げが減ってしまう原因になっていたかも。。
なので、次回からは白米についてはその分を料金に上乗せしないといけないなと思っています。

こうばる支援米がどんどん高くなってしまってみんな買わなくなるかもしれません…
うまく続けられるようにしていくにはどうしたらいいんだろうね。。
どなたか、こうばる支援米の活動をやりやすくするもっといい方法をご存じの方おられましたら手を貸してください!


以上、こうばる支援米2018の最終報告でした。

雪もちらつく極寒@署名活動

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

この前の土日(1月26、27日)に佐世保市と長崎市で街頭署名活動を行いました。
ちょっと自信なくて「参加します!」とは言っていませんでしたが、
ほずみも佐世保での署名活動に参加してきました。



こちらはfacebookの「いしきをかえよう」の投稿から。

















佐世保。昨日は雪❄️がちらつき手がかじかむ寒さのなか、アーケードは人の行き交いも少な目でしたが、強力な助っ人の皆さんの活躍で、多くの方々が足をとめてくださいましたよ。

お隣でヒロシマナガサキ核兵器廃絶の署名活動がありましたので、署名したよーと通り過ぎらるところ、こちらは別ので~、とどちらの皆さんも頑張っていました。

194筆。ありがとうございます!
😊😊😊



1月27日(日)も頑張りましたよ。



二日目の成果はまだ確認していませんが、一筆一筆確実に積み上げていっております。

この署名は、
石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈



それにしても、
佐世保での署名活動はめちゃくちゃ寒かったです…
どんどん体が冷えていって、カチコチになってしまいました。。
私が撮った写真はこの2枚だけ。。





あまりにも寒そうにしているほずみを見るに見かねて署名してくださる方がいるほどでした😅

JAPAN FILM PROJECT



こんにちは。

長崎県石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

皆さんに是非ご協力いただきたいクラウドファンディングが始まりました!



↑これです!
クリックしてみてください!
このプロジェクトの詳しい内容が説明されています。
そして、よかったら応援してください!

つまり、
韓国で「ほたるの川のまもりびと」が上映できることになるかもしれません!

韓国で日本のドキュメンタリー映画を上映するためには乗り越えないといけない幾つもの壁があるようです。
だってまず何と言っても韓国語の字幕をつけないといけないでしょ?
上映するために色々と許可も取らないといけないようです。
当然お金も労力も必要になりますよね〜
JAPAN FILM PROJECT は皆さんのご支援を必要としています!

他にも、

小さき声のカノン ~ 選択する人々 (鎌仲ひとみ監督作品)
おだやかな革命  (渡辺智史監督作品)
メトロレディーブルース   (松原明・佐々木有美監督)

まずはこちらのドキュメンタリー映画を応援されている方、是非クラウドファンディングに参加をお願いします。

もちろん、私も参加しますよ〜
3,000円から参加できます。
リターンとして、素敵なハンカチが用意されているみたいです。
絵葉書セットも気になりますが…

このプロジェクトが日韓のドキュメンタリー映画上映の架け橋になるかもしれません。
日本のドキュメンタリー映画を韓国に広げることへご理解ご賛同いただける方もどうぞご協力よろしくお願いします。

ちなみに、
このプロジェクトの主催者、田中さんは2年前の夏にこうばる地区に韓国の若者たちを連れてきてくれました。



ものすごく暑かったのを覚えています。
私より若い世代の方ではありますが暑い中長く歩かせてしまい、本当に申し訳なかったです、反省しています。。
しかも、
この交流がきっかけで?
この年の9月にはラムサール(湿地保全)関係で韓国に行ってみたりしたのですが、全然報告しそびれています。。
すみません。。

JAPAN FILM PROJECT ぜひクラウドファンディングで資金調達に成功していただきたいです!

情報拡散へのご協力もお願いします🙂




1月26,27日「#いしきをかえよう」署名アクション

こんにちは。

石木ダム水没予定地住民の石丸穂澄です。

1/12,13に「#いしきをかえよう」署名アクションを佐世保市と長崎市の中心部で行いましたところ、めでたく4万筆を達成することができました!

皆さん、本当にありがとうございます。

この勢いでもう一度、一月に街頭署名活動を行います。
当事者である長崎県民の皆さんに、少しでも石木ダム問題を考えていただけるきっかけづくりができたらと思います。

今後とも、署名アクションへの温かいご支援をよろしくお願いします。




1月26日(土)
いしきをかえよう署名アクションin佐世保

11:00~15:00
アーケード街親和銀行前で行います🍀



1月27日(日)
いしきをかえよう署名アクションin長崎

11:00~15:00
アーケードハマクロス前で行います🍀











私たちと一緒にアクションして下さる方、
署名に来て下さる方、
どちらも大募集です🌱

石木ダム建設のこと。
知らない人も多いから、
説明が不十分だ、という人も多いから、
公開討論の場をつくりましょう!
という署名です🍃

話し合いは、まちづくりのための第一歩👣

子どもたちに自信を持って手渡せる街と環境を自分たちの手でつくりたいから。

ぜひ、ご一緒に🌈